どもども。 のり(@norinori0107)です。

6月27日は ピアニスト 堀江沙知さんのライブでした。

全体的な流れは昨日の日記「堀江沙知ワンマンライブお疲れ様でした~^^ -僕がギターで参加したCDが発売されました- 」で書きましたのでそちらを読んでくださいまし。


今回は機材編です。

ちょっとマニアックに書いていくので、ギターやってる人以外はあまり面白くないかもしれません。


では、行きますよーー!!


まずは先日の僕の陣地。



う~ん、良い眺め^^


■ 使用ギター



エレキギターは Freedom 。
アコースティックギターは Yokoyama 。

ずっとこの二つですね^^


■ 足元 全体



ここから細かく説明しますね。

まずはエレキ。


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 



■ エレキ用 エフェクター




使用エフェクターは

DAB-Double / D.A-project Custom
Ovaltone GD-013 -gravitational drive zero thirteen-
TC ELECTRONIC / Flashback Delay & LooperTC ELECTRONIC / Flashback Delay & Looper

です。


信号の流れは

Guitar

DAB-Double Input

DAB-Double Send

Ovaltone GD-013

TC ELECTRONIC / Flashback Delay

DAB-Double Return

DAB-Double Output

Amp


・DAB-Double

これは僕がD.A-projectさんに依頼して作ってもらったものです。
D.A-Boosterが大好きで、前段・後段に置きたいからD.A-Booster二つ。
その間にも他のエフェクター挟みたいからセンドリターンを付けよう。
という感じのエフェクターです。
(チューナーアウトもついていて、何も繋がないでミュートしたい時にそっちになるように踏んでます。)

前段では常時ON。 今回のツマミの位置は9時ちょい前。
ここではほぼ歪むことはないし、アンプの音を崩すこともなくD.A-Boosterの”旨味”をプラスしてくれます。
ほんの少しのかかりのような感じなんだけど、あるとないとじゃ気持ち良さが全然違う。
魔法の調味料のような存在。 和食におけるかつお節みたいな。

後段はソロの時に踏むためで、普通のブースターとして使用。
増幅率が大きいのでこれもツマミは8時ちょいで。
太くなりすぎず、スッキリ早い音でちゃんと抜けてくれる。 
そして耳に痛い抜け方じゃないのがこれのスゴイところ。

ほんとたまらん機材です。


・Ovaltone GD-013

これは今一番気に入っている歪みエフェクター。
今回はディストーションモードで使用。
全部で3種類のモードがあるけど、はっきり言って全部使える恐ろしい歪みペダル。

今回はあまり強すぎない音が必要だったのでTONEは下げめ。(アンプのTrebleも下げ目)
GAINは上げ目だけど、D.A-BoosterとシールドのD.A-Lineで濁らないスパン!っていう抜け方なので超気持ち良い。
音が早くてもたらないのもこのペダルの特徴。 この早さは本当に良い。


・TC ELECTRONIC / Flashback Delay

あのTCです。 空間系最高のTC。
Analog Delay モードで使用。
空間系最高とか言いつつ、実は後述するMooerのディレイのほうが好みだったり(笑)


シールドは
D.A-Line

エフェクター間を繋ぐプラグのみのものは
EBS PL-20
これ大好き。


【追記】
使用アンプはJC120です。

ツマミは完全には覚えてないけど、
トレブル 9時
ミドル 1時
ベース 12時
くらいだったと思います。

少しリバーブ足してOK。



エレキ編以上!


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■ アコギ用 エフェクター

アコギ



アコギはまずPUですね。

今回はマグネットPUとコンタクトマイクのブレンドです。

マグ・・・FISHMAN ( フィッシュマン ) / RARE EARTH BLEND
コンタクト・・・アンフィニ

リハの前半ではコンタクトのみだったんだけど、どうも生々しすぎて次のリハではマグのみ。
マグのみだと丸いけど、まぁこれで良いかな~と。
という感じだったんだけど、サウンドチェックで両方組み合わせることに。
丸さ・太さのマグと輪郭・アコギっぽさのコンタクトが合わさって良い感じ。
急遽こっちにして良かった。


使用エフェクターは

D.A-Booster nano / D.A-project
DEMETER ( デメーター ) / COMP-1 Opto Compulator
Mooer reecho

最後にプリアンプ

DTAR SOLSTICE / ディーター ソルスティス

です。


・D.A-Booster nano / D.A-project

毎度おなじみのD.A-Boosterです。 
これはnano。 常時ON専用です。
バッファーとして活躍。
さらに次のコンプのスイッチングノイズを発生させない意味で付けています。
無かったらたまに「ボンッ」てなってしまうのです。
そんな音が鳴ったら台無しだよね><

今回はツマミはゼロで完全なバッファーとして使用


・DEMETER ( デメーター ) / COMP-1 Opto Compulator

大好きなコンプレッサー。
今回は単音時のコンプ兼ブースターとして使用。

単音の時に出音を整えたくてブースターではなくコンプをブースターとして使用しました。
これめっちゃ良いです。
デメターは少しシャキっとするタイプでの自然なかかり具合。(分かりづらい?)
強いコンプ感ではなくサラっとした上品なかかり具合のうえで、ちょっと色付けがある。
なのでブースターとして使っても全然OK。
良い働きをしてくれました^^

生音感が強い場合はコンプをブースタとして使えば、少し抑えられる&弾きやすく出来る&音量UPができるので、「アコギでのブースター」としてはコンプはかなり使えます。 もしお困りの方は試してみてくださいね^^


・Mooer reecho

最初はエレキの方で使ったTCのディレをアコギで使おうとしたんだけど、どうもTCは粒がハッキリしすぎてるような気がしてMooerをアコギで使用。
なんだかんだこっち好きですね。 アナログモードが特に。
安いくせに中々良い働きをしてくれます。


・DTAR SOLSTICE

いつも使ってるプリアンプだけど、今回一番役に立ったのはこれ。
PUを二つブレンドしたんだけど、これがまさに2ch仕様のプリアンプ。
さらにチャンネルごとに3バンドEQがある。
たまに共通のEQのものがあるけど「マグでミドルあげたいけど、コンタクトの方はミドルあげたくないんだよ!」っていうどっちもブースト/カットしてしまうのがどうも苦手でした。
別々のEQがあると、PUにあった音の調整が出来るので欲しい音が出せる。

その機能が欲しくてこれを使ってるんですけどね^^
本当に優秀でございます♪


シールドは全てD.A-Lineです。



※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 



という感じの使用機材・説明でした!

長いですね~(笑)

音源があればよかったんですけど、手元にないので説明だけで><

なにかしら参考になれば嬉しいです!



P.S 僕がギターで参加した「Eternal part.3 / 堀江沙知」がMusic Lifeで販売中です!
是非是非~^^

Eternal part.3 / 堀江沙知