ちょっとした面白い発見というか再確認があったのでブログに。

サービス・物に対しての感情は立ち位置によって変わりますよね。
製作者・開発者は技術的な事や細部を感じて欲しいという人が多いのかもしれない。
購入者・利用者は、現状を良くしてくれるものだったら何でも良いかもしれない。 

製作者・開発者寄りの考え、購入者・利用者寄りの考えによって差が出てくる。
立ち位置によっては自分の考えに固執する人もいたり、誰かを見下したりする人もいるとは思うけど、今回はこの話は無し。

この考えの差ってとても興味深くて面白いと思うんですよね。

これは音楽や機材にも言えることだと思っています。


ここで自分の立ち位置ってどこだろうなって考えてみると・・・。

自分は演奏をするプレイヤーでもあります。作曲もたまにします。
さらにはMusic Lifeという楽器店もやっています。
でも製作・開発はしていません。

完全にどちらかではないけど、両方を経験・見てきているんじゃないかなと。
真ん中よりでもあるし、販売者として別の軸にいる感じでもある。

で、別の軸から見てみると、この差っていうのがとても面白いんですね。


「製作者・開発者」が出す強みを必ずしも「購入者・利用者」が気にしているわけではないんですよね。

個人的にこのように思えて再確認できたのは良かったです。

現状でどういう観点で物を見ているか。
どういう基準で選んでいるか。

・・・などを考えてみると面白いです。
なんでこの差が埋まらないのかもわかる。

あ、ここから先は宣伝・広告・マーケティングの話になってくるので、ここではあまり書かない方が良いのかな(笑)

とりあえず、この話から広めたり・販売するために何をするべきか多くの事が見えてくるはずです。 
宣伝するためにどういう事をすればいいのかが見えてくる。
物だけじゃないですよ。 音楽とかも当てはまる。


人と話して色々と考えると再発見、確認ができて面白いですね^^