どもー! のり(@norinori0107)です!

先日Facebookであったことで色々と思った事があったんですよね。


今回はちょっと悪い面見せますね。ご容赦を。
あと長いです。



とりあえず今回感じた事は「ネットで批判的な事を言うのはツマランなぁ」ということ。


何を言ってもいいしSNSの発達で自分の意見を言うのは容易になってきた。
その発言自体はその人の感情だから良いんですけど、それによって生じる行動があまり好きじゃないってのが分かった気がする。

例えば「○○ってマジでウザイよね」「△△って店ありえない」とか言ったとします。
そうするとそれに賛同する人が集まる。
そこで同意しての発言・便乗発言が多くなる。
「それ分かります。○○ってウザイですよね」みたいのが増えるって事。

さらに好きではないのが、それを止める人が現れづらいという事。

賛同者は集まりやすい。
だけど、そこで逆の意見「私はそう思いません」と言う人は現れづらい。
関係が崩れる場合もあるから。

TwitterやFacebookを主にやってるけど、個人的にFacebookの方がたちが悪いと思ってます。

Twitterは良くも悪くもオープンなんですよね。
利用者も匿名もいる。
「誰が発言した」ではなく、「発言自体に注目されやすい」と思ってる。

悪い発言はあっという間に拡散する。
良くも悪くも。
しかし、これが抑止力にもなっている。
たまに犯罪自慢をする所謂バカッターもいるけど、トゲのある発言は楽しまれる一方、攻撃もされてしまう事もある。
「自業自得」というのが強い。


Facebookって実名でやっている人が多い。
実際に会った事のある人も多いはず。
なんらかの繋がりがある。
そこで悪い発言をして「いや、それ間違ってますよ。おかしいですよ。」と言える人がどれくらいいるのかな?というのを思った。
しかもTwitterでは晒し・ネタとして広められてしまう場合もあるけど、FBではそういうのはあまり見ない。知り合い同志でそういうのはまずやらないしね。
しかもFBは思ったよりも閉鎖的な空間。
赤の他人がいきなり見に来るっていうのはあまりない。(情報がシェアされて広まってたら別)

その状況で、ある一方の感情が働けば歯止めが効かない場合も多いのかもしれないな~と。



これを思ったのが最初に書いた「とある事」っていうのだったんです。

とある事というのは「世界一おいしくハンバーガーを食べる1歳児」という動画についての批判でした

これに対して「一歳児にハンバーガー・・・ありえない」と発言した人がいて、それに賛同する人が集まって同様に批判していた。

「親の愛情がない」
「栄養の面からみてもおかしい」
「味覚障害になる!」
「虐待だ!」

個人的には動画は「カワイイ」としか思わなかったし、この批判の言葉を見ても「その家族それぞれじゃないかな?そこまで言うほど?」とは思ってた。

批判も賛同も別に良いと思うんです。人それぞれだから。
でも、逆の意見を言う人はいなかった。

その集団の行為が怖いなーと。


動画では数分だけ赤ちゃんがハンバーガーをおいしそうに食べている絵しかない。
なんで「親の愛情がない」と言えるのか?
毎日食べてるとも言えないのに、栄養の面?味覚障害?

ちなみに動画では「これはたまにだよ」と母親が発言している。
週に一回かもしれないし、月に一回かもしれない。
半年かもしれないし、年に一回かもしれない。
頻度はわからないわけですよ。

年に一回ハンバーガーを食べて味覚障害になるのか?
年に一回ハンバーガーを与えて虐待と言われてしまうのか?

正直僕は納得できなかった。
情報があまりにもないのに決めつけて批判する事も。

気になったので
「1つお聞きしたいのですが、動画では「たまにだよ」と母親らしき人物が子供に話しかけています。 この「たまに」は月に1回、半年に1回、1年に1回かもわかりません。 その頻度でもここまで批判されてしまうものなのでしょうか?
頻繁だったら子供には良くないとは思っています。」
と書きこんだ。

ちなみに発言した人も賛同した人も僕と繋がりはあったわけではないです。

発言主の方から説明を受けた。
言ってる事は分かるんだけど、納得がいかないんよね。
親として認められない。というのはわかるんです。

でも「他人の家庭じゃない?周りがとやかく言うべきではないんじゃない?」と思ってしまった。

発言主も賛同者も言いたいことはあると思う。
ただ、それを無くそうとは思ってもいないし、動画投稿主に注意するわけでもない。
批判したいだけ??


それって僕の中ではすごいつまらない。


その返信に対しても書いてくれた事にお礼を言いつつ
「自分には子供はいませんが、今後子を持ち育てていく間に間違ったこともしてしまう事かとも思います。 自分の子の可愛さをビデオに撮って動画共有サイトにUPなどもしてしまうかもしれません。 その行動でここまで言われてしまうのは少し悲しいし、生き辛いなとは感じました。」
と返信した。


僕の書きこみ以降はたまたまなのか、僕のを見てなのか分からないけど賛同コメント(動画に対しての批判)は止んだ。

自分としては止めようと思ってやったわけではないし、ただただ気になった事を書いた。
もちろん部外者がいきなり出てきて場を荒らした形になってしまったけど。



先にも書いたけど、意見や考えは人それぞれで良いと思う。
と言いつつ気に入らないと思った点はある。
「情報が少なすぎるのに決めつけた」という点
「言うなら改善に繋がる行動をとって欲しい」という点。
そっちの方が良いのになと思った。


で、今回感じたことは、「ネットで批判的な事を言うのはツマランなぁ」ということ。

賛同者は出てくると思うし、自分が悪く言った事に対して盛り上がるし楽しいのかもしれない。
けど、得る物ないなぁと。

それよりも良い事を言った方が面白いなぁと。

「この音楽クソだよね。」ではなくて「この音楽スゲーいいよ!」っとか。
「こいつ最悪やわ」ではなく「こいつマジ最高!」とか。


・・・この例えの下手さね(笑)


でも、そうした方が楽しい方向に進むと思うんだよね。
前から出来るだけそうしている・・・と思ってても良くない部分は出てる気もするんだけど、批判的な発言はしない方が楽しいなぁってのは思った。
自分から批判的な発言にはあまり絡まない。

周りのマイナスの部分での集合体も出来ないと思うし。

僕はこう思ってこうしていく。
だからと言って他人が誰かをけなしてても別に良いんじゃないかとは思う。
それはその人の思いだし感情だし。
「言うな」とは強制する気もない。
言っていても何とも思わない。
ただ「僕はそういうのは控えていきますよー」ってだけ。

もちろん攻撃的な発言があまりにも多いと、自分とは逆の存在だと思うので自ずと距離は空いてしまう。
良い悪いではなくて合う合わないだけだと思ってるし。



今回の出来事は自分の行動を見つめ直す良い出来事だった。

どうせ過ごすならつまらない事はしたくないし、楽しく過ごしたいなー!


っていう「批判的な事言うのは良くない」っていう批判的な記事でした。
これからはそうそうこういうのは書くことはないと思います。

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