新しいブログにて再度記事を書いてみました^^

Ovaltone GD-013 は凄い!歪みペダルはこれで決まり! #エフェクター


先日この記事を書いていたんですが、書いてる途中にマウスの戻るボタンを押してしまって、せっかく書いた文章が消えてしまうという事態が。。1時間以上書いていたのに。。
今回はメモ帳に書きながら下書きもしながらの記事です!



前回の「東京ギターショー2014に行ってきました!」の続きです。


Ovaltoneさんのエフェクターについて書いてみたいと思います。


ギターショーでは友人に会うための目的だったためHPなど見ずに行きました。
ブラブラ歩いてるとOvaltoneさんが僕に気付いてくれて声をかけてくれました!
見たいイベントなどがあったため、見終わった後にようやくのOvaltoneエフェクターを試すことができた。

昔から知っていたんですが、試した事なかったんですよね。
良い評判だけは聞いてました^^


今回試奏させて頂いたのはこちら!



左の赤いのが「GD-013 gravitational drive zero-thirteen
右の青いのが「KS-1 鈴木健治モデル

です。


■ KS-1 鈴木健治モデル


まずは「KS-1 鈴木健治モデル」の感想。

これは僕も大好きなギタリストの鈴木健治さんのモデルでディストーションです。

弾いてみてまず思ったのが「あ~、鈴木健治さんの音だ~」って(笑)


音の方向性としては「80・90年代のスタジオギタリストさんが好んでいた音」。
ルカサーっぽい音かな~と感じましたね~。
自分も聞いてきた音で好きです。

CAA OD-100などのアンプに近いのかと。
エフェクターでいうと方向性はSuhr Riot系。
Riotよりも格段に良いです。

音の太さとキメ細かい歪みはかなり良い。
lead distortionと書かれるだけある。

操作系はGain、Tone、Volume。
さらに2つのミニスイッチがあります。

左側のがサウンドキャラクターを操作します。
HPより説明拝借。

■ CHARACTER・・・3種類の中からサウンドキャラクターを選びます。
・BRIGHT=ハイミッドから上を大きく持ち上げます。
・DARK=ハイミッドを下げ、深い音色にします。
・NORMAL=上2つの中間の音色です。


これは結構効きが強い。
使うアンプに合わせてどれにするかを選ぶのが良いですね。
僕が試した時はNORMALが好みでした。


右スイッチはブーストスイッチ。
歪みの前段でのブーストだと思う。

これはね、聞いた時に「さすがですね~♪」って思ったんですよね。

というのも、僕も歪みの前でブーストさせるのが大好きだから。
僕は一番最初にバッファーや味付けのためにD.A-Boosterというクリーンブースターを置いてます。
これとは別に歪みの前に個別で置く方が歪みが生きると考えてる。
実際あるのとないとでは全然違う。

それと同じ考えの前段ブーストスイッチ。
説明は・・・これも拝借。

■BOOST・・前段ブーストの量を3段階から選びます。
・BOOST II=フルブースト。粘り、倍音を多く得られます。
・BOOST I =ブースト。適度な粘り、太さを得られます。
・NORMAL=ノンブースト。ブーストしません。


ふむふむ。

これすんごい効くね~。

音の太さ・歪み・倍音が増し増しになる。

「ブーストスイッチさすが~♪」とか言ったけど、NORMALが好みだった。
NORMALの状態でGAINを上げ目(2時くらい)ってのが好きかな。
これは完全に好みで、僕の好みが太すぎないだったり、飽和する前の音が好きだから。

「鈴木健治さんはどういう感じで使ってるんですか?」と聞くと教えてもらえた。
BOOST II=フルブーストの状態でGAINは下げ目(9~10時くらい)だそうな。
これで弾いてみると、「あ~、これもアリだな~」と。
太い状態で歪み過ぎない部分。 
歪み量は近くても、太さと倍音を増すためのフルブーストなのかな。

ただ、この設定で全てをこなしてるわけではないと思います。
アンプやアンサンブルなどに合わせて調節していると思うので、このセッティングはあくまでその1つだと思ってくださいませ。


これはすんごい良いですね。
がっつり歪むし、バッキングにも使える。
「アンプか!」って思える。

ただ、1つ問題なのは価格
税込価格 :43,200円というコンパクトエフェクターとしてはかなり高価な部類。

「コンパクトで4万ってーー!」

って思ってたんですが、実際に弾いて思ったのが、

「たしかに高い。けど、あのOD100のような音が手に入るんだったら安い買い物かもしれない。 JCにこれ繋いで歪みはOKって感じだし、多くの人の悩みも解決するしアリなんじゃないか」

と。

高いんだけど、決して高すぎる買い物ではない と思えて来ました。

リードトーンではバッチシ!
あの音が欲しい人は即決!


うん、このペダル素晴らしいです♪



■ GD-013 gravitational drive zero-thirteen



お次は左の赤いペダルの新作です。

音はKS-1と方向性は近い気がしました。
RAT系と言われる感じかな?(僕は製作のプロではないので間違っているかも。。)

KS-1よりももっとスッキリというか、色々と控えめな感じ・・・なんだけど、バランスが良くなってこれが使いやすい。
やりすぎない感じというか。なんにでも使えるというか。
KS-1とは求めるゴールが違うので比べるのが間違いでもあるんですけど。

個人的にはKS-1よりもGD-013の方が好みでした。


こっちも操作系はGain、Tone、Volume。
さらに2つのミニスイッチがあります。

ミニスイッチの左側は・・・なんだっけ・・・忘れた。。
ミドルを・・・操作・・・うぅ、頭が・・・。。

すいません、忘れてしまいました。。
NORMALな位置が好きだったのは覚えています。


右はDIST、VIN、ODとキャラクターを選べます。
DIST・・・DISTORTION
VIN ・・・VINTAGE
OD ・・・OVER DRIVE
でしょう。

これがどれも使えてビックリ!
こういうのって意外と「これは良いけどこれは微妙だね」ってのがあるもんなんですけど、どれも良い感じ♪

是非試してほしいですね~。
ちなみにVINに切り替えると音量がガッツリ上がります。
これはOvaltoneさんに事前に教えてもらっていたのに、あまりの上がりようにビックリしてしまった(笑)
試す際はそこだけ気を付けてね^^


反応もめちゃめちゃ良いし、音も早い。
歪みもクランチからハイゲインあたりまでカバーできる。

これは欲しい。かなり欲しい。 
もちろんKS-1もだけど。

GD-013の販売価格がいくらほどになるのかはまだ知らないけど、買っておいて損はないと思った。



■ まとめ

今回初めて試したOvaltone。

評判は聞いていたけど、評判通りの良さ。
「こりゃみんな使うし褒めるよな~」って思いました。

まだ歪みだけしか試してないので他は分からないけど、「歪みはOvaltone買っておけば間違いはない」という結論に至りました。

うん、めっちゃ良いもん。

バッキングにGD-013、リードにKS-1・・・これができたら最高だなぁ。


これからも人気が出るであろうOvaltoneさん。
今でも納期は結構かかるけど、買うなら今のうちかも♪


Ovaltone HP ・・・ http://ovaltone.net/


※今回使用したアンプはDean Markleyのアンプ。
僕は初めて見ました。このアンプもめちゃめちゃ良いですね。
多分これかな→Dean Markley CD60 Reissue



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