ども♪
Music Life の のり です。

こんな時間ですが、エレキギターのオクターブチューニングをしていました。

オクターブチューニングとはなんぞや?とお思いの方もいるかもしれないので簡単に説明しますね♪

オクターブチューニングは「弦間のチューニングを合わせる作業」です。

「チューニングは合わせたのに、コードを弾くとどうも気持ち悪い。」
「単音を弾いてもずれている気がする・・・」

このように思う場合はオクターブチューニングをやった方がいいと思います。

作業自体は簡単でブリッジのコマを動かすだけです。

開放弦でいくらチューニングを合わせたとしても、この状況は改善できません。

頻繁にずれることはありませんが、

・弦のゲージ・種類を換えた
・弦高を上げた・下げた
・ブリッジを交換した


などの場合は是非やってみてください。


<用意するもの>

1、ギター
2、チューナー
3、六角レンチ、+ドライバー、マイナスドライバー

3の「六角レンチ、+ドライバー、マイナスドライバー」に関しては全て用意するものではなくてお持ちのギターによって用意するものは違います。

ストラト系は主に+ドライバー。
レスポールなどはマイナスドライバー。
フロイドローズ、ウィルキンソンなどは六角レンチ。

上記通りとはいかない場合もあるので自分のギターを確認してみてくださいね。


<調整の方法>

必要な物を用意したらオクターブチューニングをします。

まずはいつもどおりギターとチューナーを繋ぎ、開放弦でチューニングします。

次に、12Fのハーモニクスを出します。
(フレットの上に軽く指を置き、弾くと同時に離します。
「ポーン」という音が鳴ればOKです。)

その後、12Fを押さえてチューニングをします。

先程のハーモニクスの音と12Fを押さえた実音の音の高さを比べます。

この音の高さによってブリッジのコマを移動させて合わせます。

実音の音程が低い・・・コマをネック側へ近づます。
実音の音程が高い・・・コマをネック側から離します。

このコマの調整は一気に回して行わず多くは回さずに微調整してください。

コマを回して「これくらいかな?」と思ったら、開放弦のチューニングをします。
コマを動かす事でチューニングはずれます。

開放弦でのチューニングを終えたら再度ハーモニクスの音と12Fを押さえた実音の音の高さを比べます。

この高さがほぼ同じになればその弦は終了です。

合わない場合は同じ行為を繰り返します。

それを全ての弦で行ったら終了です。


最初は慣れるまで大変かもしれませんが、大切な作業なので定期的にチェックしてみてくださいね♪

ちなみに、ピックアップはリア・ブリッジポジション行ってください。
さらに弦は新しい方が良いと思います。

まぁ、どの状態に合わせるかにもよりますが、新品の弦である程度ならしたら行うのが僕は良いと思います。



・・・本来やり方を書く予定ではなかったんですがなんとなく書いてみました(笑)

参考になれば嬉しいです^^


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