「十人十色とはよく言ったものだなぁ」とふと思いました。

十人いれば十通りの色がありますね。


昔色んなジャンルを経験していた時に「なんかしっくりこないなぁ」と思ってはしばらくやった後に違うのに行ってを繰り返して「このままだと中途半端なヤツになっちゃうんじゃないか?」と焦った事がある。

1つのことに専念した方が良いのかも・・・とかね。

今では全くそうは思っていません。

1つの道を進む人にはその道の色が濃く反映されて
様々な道を進む人は様々な色が混ざって独特の色ができる。

まさしく「十人十色」で1つとして同じ色など無いわけです。
近い色はあるかも知れないけど近いだけで同じではない。

全ての経験が相互作用しているのだと俺は思う。

音楽の細かいの1つ取ってもそうだし生き方を取ってもそう。

生き方は音として反映されるし、音は生き方を左右する力を持つ。

たくさんの事を経験する事で自分という色は面白い輝きを見せて音も「自分」という色を奏でる。

生き方も考え方も音も良くも悪くも自分次第。

たくさん色んな事を体験・経験して自分に取り込む。
いや、勝手に取り込まれる。

全て無駄ではない。

全てが自分にとっては意味のある事。

悩む期間が今ならそれもあなたにとって大切な時間なんだと思う。
それが自分という色を形成するのに必要な色。

自分の気持ちに従う事が大切だと思う。

もちろん色んな壁とかあるけどそれを乗り越えるのも迂回するのも自分次第。
何をやっても良いんだから。

それはそれでその人の立派な色としてなるからね♪



今後自分はどんな色になりたくて
そのためにどうするのか。

俺は結構はっきりと見えているのでその色を目指しつつもっとたくさんの色を自分の中に取り込みたいね。



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