Jazz Guitarの貴公子ことJESSE VAN RULLER(ジェシ・ヴァン・ルーラー)の新譜が出ましたね。

Chambertones / Jesse Van Ruller
Chambertones / Jesse Van Ruller

情報遅いって?

気にしない気にしない。

昨日久々にJAZZ LIFEを見て思わず「おっ!!??」っと唸ってしまいました。


僕がジェシのCDと出会ったのは20歳くらいの時です。

ロック→ハードロック→メタルと通ってある程度指も動くようになってたけどこれじゃぁいかんと思ってた時期。

流れるようなアドリブが弾きたい!!

アドリブ&理論が苦手だったのでこれを学べるのってどこだろう?

JAZZを学んで後は自分でやりたい音楽MIXさせればいいじゃん!!

その思いでJAZZの門を開いたわけです。

そんなわけでJazzと言っても何が良いのかわからない。

先生に「先生のオススメありますか?コイツは上手いっていうギタリストで誰ですか?」

で、渡されたのが「HERE AND THER」というアルバム
HERE AND THER

「なんだこのイケメンは?」

と思いつつ帰宅して聴いてみると・・・

・・・

ヤバっ!!!

めっちゃかっこいい!!!



メタル少年でしたがこれはやられましてね。

すぐにこの人何なんだ??という事で調べました。


・1972年生まれ
・オランダ出身
・95年にセロニアス・モンク・コンペティションのギター・コンテストで若干23歳にしてダントツの優勝!!
しかも審査したのはジョン・スコフィールド、ジム・ホール、パット・マルティーノ、パット・メセニー等!!
一躍有名となる

・・・

審査員がすごすぎる!

ジョン・スコフィールド!?
ジム・ホール!?
パット・マルティーノ!?
パット・メセニー!?


しかもこの審査員が満場一致!!


それからはずっとこのCD聴いてました。

たしか先生が言ったんだけど

「Jazzを習うのは英語習うのと一緒でJazzをたくさん聴いて耳をJazzに慣れさせないとね。
Jazz特有のフレーズだったりあるからたくさん聴いてね覚えるんだよ」

てな感じを言ってました。

その慣れるのも当然上手い人の方が良いでしょう。

その後は集めましたね~。
もちろん色んなギタリストや他の楽器の人のも買いましたけど。


前置きが長くなりましたが彼の新譜です。

視聴もできますね。


視聴はこちら


今回はドラム抜きという変わった編成ですがこれはこれで良いですね^^♪

クラリネットも良い味出してるなぁ。

夜にしっとり聴きたいっていう感じです。


ちなみに激しめのは↓こちら(新譜の曲じゃないよ)
http://www.youtube.com/watch?v=RqSmh8prJYc&feature=related


というかジェシの演奏はあまりyoutubeにはありませんね^^;

聞いたことない人はこの流れるソロ&テクニカルの演奏は是非とも聞いてほしい。

かっこいいから!!


最近あまり聴いていなかったので久々にジェシたくさん聴こうと思いました♪


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