翌朝は早めに起きて

朝食ビュッフェに行きました。

 

 

 

場所は昨夜のディナーと同じ

レストラン「Melt」
 

 

画像があまりないのですが
和洋食以外にフォーや点心もありした。
 
 
冷やし中華や
 
 

ひつまぶしもありましたよ。

 

 
 

オムレツは絶対外せません照れ

 

 
 

ニセコワッフルベネディクトと

ツナクレープだったかな?

フルーツと一緒にいただきますお願い

 

 

 

 

旅行2日目は

主人が見つけた

トマトの直売所に行ってみました。

 

 

牛さんもいましたよ牛

とても素敵な風景に、

思わず写真を撮ってしまいました。

 

 

早速試食させてもらうと…

とっても甘い、果物みたいなミニトマト🍅

美味しい〜ラブ

 

これは買いです!

トマト代と同じくらい送料がかかったけれど

自宅に送ってもらいました。

 

生産者の女性と雑談をしながら

話の流れでメロン探しの話をすると

「ニセコもメロン作ってるよ、美味しいよ」と。

 

「えっびっくりそうなんですか?」

全然知りませんでした。

 

中でもとびきり美味しいメロンを作る方がいるので

そこで買うのがいいよ、と。

 

先方に電話してくださったのですが、

その時は繋がらなかったため

電話番号とお宅までの地図を書いてくださって…

 

「お店より直売所より

農家さんから直接買う方が安いよ」

「美味しいメロンを作るところで買うのがいいよ」

「◯◯(トマト生産者さんのお名前)から聞いて来たと言いなさいね」と。

 

本当に親切で温かい方でした。

 

 

書いていただいた地図を頼りに

車を走らせます。

表札でお名前を確かめてから…

さてどうしましょう。

 

見ず知らずの人から

いきなり個人の携帯に

電話がかかってきたら怖いですよねアセアセ

ここはやっぱりピンポンかな、

と様子を見ていると

中から帰省中の息子さんが

出て来てくださいました。

いかにも不審者だったのでしょうかタラー

 

そして生産者であるお母さんを呼んでくださり、

お会いすることができました。

 

 

けれども、

メロンはもう出荷を終えてしまったとのこと。

予約注文もあるので

次は1ヶ月先になるとのことで、

「せっかく来てもらったけど…」

お断りされてしまいました。

 

あぁ、そうだったんですねショボーン

それは残念です…

 

 

「◯◯さんからの紹介?もう注文FAX送った?」

と聞かれましたので、

まだ注文はしていないこと、

電話が繋がらなかったので

直接行ってみることを勧められたこと、

メロンを探している理由をお話ししました。

 

 

すると、

「入院はいつ?」と訊かれました。

日にちをお伝えすると、

青肉は無理だけれど赤肉なら…と

嬉しい言葉がえーん

 

元々次男は赤肉メロンを希望していましたので

「赤肉が欲しいです!」と

前のめりで返事をしてしまいました。

 

それなら今月末に発送できるから、

その後追熟させても

入院までに間に合うね、と。

 

それからも

子供の歳を尋ねてくださったり

きっと大丈夫と励ましてくださったり

本当に温かく優しい方でした。

 

メロンの代金を支払い、送り状を書いていると

「これ持って帰って」と

メロンを一つ渡されました。

「えっ!びっくりいいんですか?」

 

すでに熟してしまっていて

もう発送することができないものだからと。

 

 
 

大きくて立派なメロン。

甘い香りが漂うこのメロンには

人の情けが詰まっている。

泣きそうになりながら

メロンを抱えて帰りました。

 

ニセコの生産者の方々の優しさに触れ、

感謝の思いでいっぱいです。

 

 

今回いただいたメロンは

当日か翌日には食べた方が良いとのことでしたが

生産者さんの真心と優しさを感じたものですから

これは次男に食べてほしいなと思いました。

 

まだ旅行は始まったばかりですが

無事家に持って帰れますようにお願い

ホテルの冷蔵庫に入れて

これ以上追熟しないことを祈ります。

 
 
いったんメロンを持ち帰ってから
近くの道の駅に行ってみました。
 
 

ラベンダーとマリーゴールドが綺麗おねがい

 

農産物の直売所があったので

立ち寄ってみました。

中に入ると、向こうから歩いてくる女性が

こちらを見ているような?

 

もっと近づくと、笑顔で

「さっきはどうも!」と腕をポンポンおいで

先程のメロンの生産者さんでしたびっくり

私は人の顔を覚えることができないんです…

髪型、服装、声でなんとか見分けられるよう努力しています

 

「今日はここの当番なの」と。

 

ついさっき、在宅時にお会いできたことは

本当に運が良かったと思いました。

 

あらためて感謝を伝えることもできて

嬉しかったです。

「こんなこともあるんだねえびっくり

主人と驚きつつ、

道の駅を後にしました。

 

続く…