午前中のうちに韓屋マウルへチェックインを済ませていたので
すぐに観光へと出発しました。
目指すは通仁市場(トンイシジャン)
ゲストハウスで無料の地図をもらい出発
安国駅からお隣の景福宮駅あたりまで20分ほど歩いて
移動することに。
お天気がよくてお散歩にはもってこいの日でした。
途中には沢山のカフェがあり、まずは目についたこちら
カウンターで気持ちよさそうにブランチ中のカップルを見て・・・
私たちもつられてお店の中へ
ケーキがあって
おいしそうなパンがあって
最近、紅茶ブームなのでしょうか
紅茶の種類が沢山ありました
ちょっと変わった椅子です。でもおしゃれですよね
アメリカーノと大きなパン1つを注文しました。
ブランチ後はまたふらふらと景福宮方面へ向かいます。
ちらほら最近の名物な方たちが沢山歩いています。
景福宮の塀沿い
やっぱり韓服を着た方たちがいっぱいです。
数年前までは仁寺洞などの写真館でしか着れなかったのに
ここ数年で韓服レンタルショップが増えました。
この文化は日本の京都から韓国人が学んだと言われています。
日本語の生徒さんたちがよく言っているのですが、日本の凄い所は
生活の中で自然と歴史文化を海外の人に伝える方法を知っていると
いうのです。
漫画に出てくるNARUTOや、るろうに剣心などは日本の刀、武術、
着物などがそうだと。
京都に行くと観光客が着物をレンタルして町中を自由に歩くことが
できます。私も春に京都へ行った際、浴衣レンタルをしましたが、
他にも浴衣を着ている人を多く見かけました。
そんな風景が、着物を知らない外国人も京都=着物のイメージに
なるそうです。それを韓国でも同じようにできないかということで、
今まで写真館の中でしか着ることができなかった韓服レンタルを
外でもできるようにしたそうです。
韓国の韓服が外国人にも沢山浸透するといいなと思います
この日も景福宮の周りは韓服を着た韓国人カップルや
若い女の子たちが沢山いました。外国人は見かけませんでした。
韓国の方たちにも大人気の韓服レンタル体験もいいですね
主人と付き合っていた時代に2回ほど仁寺洞の写真館で
着たことがあったので今回は着ませんでした
昔着た時には位など分からずに見た目だけで衣裳を選びますから
とても面白い組み合わせになりました
1回目は主人が両班(ヤンバン)で私が 妓生(キーセン)
分かりやすい表現だと貴族と芸者
2回目は主人は同じ両班で私は皇后
当時だったらありえない組み合わせカップルです
そんな思い出話しに浸りながらのお散歩
柄ワンピースが人気のキムズブテックがあったり、
なんだかとてもディープな場所です
途中で見つけたアルパカさん
めっちゃかわいかったけど、、、なんとお店が閉まってて
韓国でも最近人気のある多肉植物
多肉植物をアレンジしたハンドメイド作品の販売があったり
パリパリ(早く早く)な韓国社会の中で生活していると、気持ちが
疲れてしまうことがありますが、ここはとてもゆっくりとした時間が
流れていて、のんびりとできる空間が沢山ありました。
観光情報
地下鉄3号線景福宮2番出口からまっすぐ歩いていき、
ウリ銀行から左方面へ向かうと沢山のお店があります。