昨日は娘の大学の合格発表
本人は試験があるので
合否の結果は試験が終わってから塾に着いたら確認するといい
今日が一番つらい
と言いながら出かけて行った。
元来明るい子なので元気を装っていたが
ストレスか「お腹が痛い。」と何度かトイレに行っていた。
私も普段通りに
お弁当を作って娘を送り出したものの
内心は不安でいっぱいだった。
合格?
不合格?
頭から離れない
ああ、受かっていますように
待てるわけがなく
「絶対ダメだよ。」
といわれた言葉をすっかり忘れ、結果をWEBで確認した。
結果は、不合格
その3文字は
私は軽いショック状態に
こんなに人は簡単に落ち込む
あんなに頑張っていたのに
努力は報われないのか
行きたがっていた大学だったのに
あ~、人生ってほんとうに思い通りにいかない
いろんな思いが頭の中をめぐる
しばらくして
冷静になって考えた。
頑張ってきた本人の気持ちを考えてみよう
全部で6校受験するので、そのうちの1校にすぎない
あと2校受験も残っている
希望
私がこんな気持ちになってはいけない!
だけど
本音は、やっぱり受かっていてほしかった。
午後3時過ぎに娘からラインが来た
泣いているスタンプと
「ダメだったよ。」と一言だけ
切ない
いろいろ考えて帰ってきたら、
「お帰り。お疲れ様。」
とだけ言おうと決めたていたのに
降り始めた雨に少し濡れて
「ただいま~!」と帰ってきた娘を
結局、私は何も言わずにハグした。
寒かったので体はとても冷たかった
夕食もしっかり食べて
お風呂に入って寝て
朝は、「昨晩はあまり眠れなかった。」といいながらも
いつもの通り、「いってきま~す。」と元気にお弁当を持って塾に向かった。
私が考えているよりずっと強いな
この子は
あと、2校
月並みだけど、「ガンバレ!」