不合格、そして希望 母のつぶやき | 50代から自分らしく生きる❤算命学のススメ Salon de Rico

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昨日は娘の大学の合格発表

 

本人は試験があるので

合否の結果は試験が終わってから塾に着いたら確認するといい

 

今日が一番つらい

 

と言いながら出かけて行った。

 

元来明るい子なので元気を装っていたが

ストレスか「お腹が痛い。」と何度かトイレに行っていた。

私も普段通りに

お弁当を作って娘を送り出したものの

内心は不安でいっぱいだった。

 

合格?

不合格?

 

頭から離れない

ああ、受かっていますように

待てるわけがなく

「絶対ダメだよ。」

といわれた言葉をすっかり忘れ、結果をWEBで確認した。

 

結果は、不合格

 

その3文字は

私は軽いショック状態に

こんなに人は簡単に落ち込む

あんなに頑張っていたのに

努力は報われないのか

行きたがっていた大学だったのに

あ~、人生ってほんとうに思い通りにいかない

いろんな思いが頭の中をめぐる

 

しばらくして

冷静になって考えた。

 

頑張ってきた本人の気持ちを考えてみよう

全部で6校受験するので、そのうちの1校にすぎない

あと2校受験も残っている

希望

 

私がこんな気持ちになってはいけない!

 

 

だけど

本音は、やっぱり受かっていてほしかった。

 

午後3時過ぎに娘からラインが来た

泣いているスタンプと

「ダメだったよ。」と一言だけ

切ない泣

 

いろいろ考えて帰ってきたら、

「お帰り。お疲れ様。」

とだけ言おうと決めたていたのに

 

降り始めた雨に少し濡れて

「ただいま~!」と帰ってきた娘を

結局、私は何も言わずにハグした。

寒かったので体はとても冷たかった

 

夕食もしっかり食べて

お風呂に入って寝て

朝は、「昨晩はあまり眠れなかった。」といいながらも

いつもの通り、「いってきま~す。」と元気にお弁当を持って塾に向かった。

 

私が考えているよりずっと強いな

この子は

 

あと、2校

月並みだけど、「ガンバレ!」