norinoriの韓国ドラマで書いてみた

norinoriの韓国ドラマで書いてみた

韓国のロマンチックコメディードラマ好きです。
ドロドロ系は見ない派、時々、歴史物見ます。
ヒョンビンのファンクラブ会員ですが、ファンミに行ったことがありません。
韓国旅行の思い出も書きます。

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人生初のヒョンビンファンミーティング@大阪に行ってきました。

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普段、喜怒哀楽を表情や言葉に出さない同行者が、何度も『キャーラブ!』と黄色い声を出すくらい非日常の世界でした。

私や同行者含め、かなり高齢化しているファン層にヒョンビンがっかりしたんじゃないかと心配しながらも、あっという間の2時間が終了。

『オールナイトでやってほしい!』と思ったほど楽しみました。


誰が教えたか、知ってる日本語『なんでやねん』をツッコミポーズ付きでしゃべってくれたし、ジェスチャーゲームで書いたゴリラの絵が可愛いくて笑ったし。

特に、あの生声、優し過ぎました。


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しかし、同行者と熱く語り合った反省会での感想を一言で言うと『もやっとしている』。


再会を約束する気持ちを込め、ヒョンビンの『お見送りプロジェクト』があるという話でした。

具体的なお見送り方法は、その場では一切示されず、ロビーにいるヒョンビンの前をベルトコンベア式に歩いていくのか、はたまた高い場所にいるヒョンビンの下をゾロゾロ歩く謁見型か、はたまた私達ファンが出待ち的にずらっと並ぶ宝塚型のお見送りなのか

何せ、初ファンミですから、分かりません。


順番に誘導される人数のはけ方からして、出待ち型ではない、と推測。

であれば、と手を振って『カムサハムニダ』の声かけ練習をする私。『それ以上余計な言ってヒョンビンに悪印象を植え付けないで!』と釘を刺す同行者。

会場内では自席で待った後、指示通り列を作り、ゆっくり進んでいきました。会場からロビーに続く細くて暗めの通路を通り過ぎようとした時、前の人達から小さな歓声が上がりました。『何?あ、マネージャーさんだ!』。ファンを交えたゲームでいい味出してた男性マネージャーが目に入ったので、その人に反応してる歓声だと思いました。


その時点でロビーに続く扉まで、あと5mほど。

進んでいくと、一瞬、ヒョンビン3着目の衣装だったターコイズ色のスーツの腕が壁に隠れたところからちらっと見えました。『ん?ヒョンビンの衣装?』と思った時には扉の位置まで、あと34m


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少し進むとマネージャーの立っている横には、三方が壁に囲まれ、くり抜かれたような狭い空間があり、仕切りのように置かれた長机の奥、その狭い空間内に生ヒョンビンが笑顔で立っていたのです!


それからの4歩をスロー再生で思い出してみます。

1歩目=突然の登場に絶句

2歩目=一瞬正気に戻り『カムサハムニダ』と手を振る

3歩目=明らかに私に向かって右手で親指を立てるサムズアップをしてくれるのを見る

4歩目=扉をでて通路外へ


私とヒョンビンの直線距離、およそ2m

やろうと思えば、何でも出来る距離でした。


しかし、扉から出て行った私と同行者はしばし放心状態。

興奮し過ぎた訳ではありません。

嬉し過ぎた訳でもありません。

この至近距離で『ヒョンビンと目が合わなかった!』のです。

いくら2人の記憶を再生しても目が合った記憶がありません。

彫刻のように美しかったです。

一瞬、ろう人形かと間違うくらいに。

でも、目が合っていないのですアセアセアセアセアセアセ


侃侃諤諤の推測の結果、『登場に絶句した時、驚き過ぎて私達の目の焦点を合わせる機能が働かなかった』『そもそもヒョンビンは目の前を通り過ぎる時ではなく、視界に入る早めの段階でファンの方を向いていて、私達がヒョンビンの目を見た時にはタイミングを逸していた』『余りにファンが多いので、ヒョンビンは特に焦点を定めない方法を選んだ』

いずれにせよ、悲しい結果には変わりません。

目は合わなかったのです。


私に向かってのサムズアップは、顔と体は向こう向きなのに、右手指だけわざわざ角度を変えてくれました。私の周囲のファン達が何の言葉も発しておらず挨拶として目立っていたため、明らかに私へのメッセージだったと断言出来るのですが、とにかく目が合っていないのです!

この千載一遇のチャンスに!


心の準備ができなかったことが、最大の敗因です。


反省会は、会場内から始まり、移動のタクシー内、大阪駅近くの韓国料理店内でも終わらず、翌朝の空港バス乗り場でも続きました。

終了直後に確認したツイッターを再び『ヒョンビン』で検索したところ、『握手しました』という報告が出るわ、でるわ。

はいーーーーー⁈

握手ーーーーー⁈


そんなの出来ないくらいヒョンビンは奥に隠れてましたよ!

順番的に遅かった私達。最初は握手可能だったってこと?

途中で握手出来なくなった理由は何?

誰かやっちゃいけない事したの?


『もやっと』感、最高潮なんですけどー!

次回リベンジまではファンクラブ辞められないんですけどー!


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そして、重ねて悲しい情報。

『カムサハムニダ』とどっち言うか迷った『トマンナヨ』(また会いましょう)を、お見送りで伝えたファンには『ありがとうごじゃいました』と日本語で返事をしたというツイートまで見つけてしまいました。


『トマンナヨ』と言ったら、周囲の日本人ファンに『止まんなよ、さっさと歩けよ』と誤解されるからやめようと決めた、自分の甘さ

唇を噛むとはこの事です。


ファンミ後のツイート検索は、もう絶対しませんぐすん