魂は進化成長しながら、完全なる自分を思い出す旅を続けています
その進化成長するために大切なことは・・
自分の感情を観察することだといいます。
自分の中で、日々沸き上がってくる思考や感情や行動パターンを判断せずに淡々と見つめること
人を批判したり、判断したり、ジャッジしてしまうのは、「自分の中で怖れている資質を、現実の中に見たとき」なのだそうです
その怖れを見つめ、認めることができるようになっていくと、自分を許せるようになり、自分を縛っていた観念から解き放たれ、完全なる真の自己へと近づいていくことができるのです。
二極性のない、愛と調和の世界へと
現実は”自分を映す鏡”なのです。
悲しみや苦しみと闘うことをもうやめようと心に決め、現実を受け入れ、心に纏ってきた”怖れ”という鎧を取り去ったなら・・
映し出す現実も、鎧の必要のない、軽やかで心穏やかな安らぎの世界が広がっていくのでしょう
今、映し出されている現実には、どんな自分が映っていますか
家族や友人の楽しそうな笑顔ですか
庭に咲く美しい花々ですか
降り注ぐあたたかな太陽の光ですか
それとも、世間から聞こえてくる心痛むニュースですか
どれも自分を映し出したものであり、自分を進化成長させてくれる気付きとなるものなのでしょう
その映し出された現実が、どんな現実であったとしても、映し出されるすべてを愛し、感謝することができたなら・・
自分こそが、”愛そのもの”であるということにやがて気付くことができるのだと思います