今、地球は、波動を上げて次元上昇しています
時代の流れは、分離から統合へ
3次元の物質世界から、4次元の領域へ
3次元の特徴は、「光と闇」や「善悪」といった二極的な世界で、「自分は宇宙や自然の一部である」という認識が希薄なため、大いなる源や周りの人々から切り離されているという分離や分裂の感覚があります。
こうした分離感は、3次元に生きている人々が、そこでの教訓を学ぶために必要なもので、その3次元での教訓を十分に学んだ魂は、進化の次の段階である4次元へと進みます
4次元の領域に入ると、肉体の周波数が上昇して物質性が希薄になり、光に満ち溢れた存在となり、万物との一体感に目覚め、
自分と人とを隔ててきた心の壁も取り払われ、一体感が芽生えてきます。
そして4次元の世界への移行が進むと、宇宙が自分の内にも外にもあり、外の世界が自分の心の反映であるであることに気付き、
すべての存在が、心を通して「大いなる源」と繋がり、自覚を持って自分の世界を創っていくようになるということです
では、3次元から4次元への霊的な目覚めのきっかけは、いったい何でしょう
それは、この3次元の分離の世界を味わい尽くしたときに湧き上がってくる想い・・
「なぜ、こんなに苦しい世界を生きなければならないのか・・」
「生きる意味は、いったい何なのか・・」
そのような、生きることへの疑問が強く湧いてきたとき、もしくは、「死」を身近に意識したときに、意識の目覚め、霊性の目覚めが起こるのではないかと思います。
目覚めのきっかけは、やはり、「死」を身近に感じたときが多いのかもしれません。
それは、自分が死に直面したときや、もしくは、家族や友人や身近な大切な人を亡くすという経験にあるのでしょう。
私自身も12年前に夫を亡くし、一昨年に妹を亡くす経験から、意識の目覚め、霊性の目覚めへと導かれました。
そして目覚めによって、この目に見える世界だけがすべてではないことに気付いたのです
永遠の魂
銀河の仲間
繋がり合っている意識
次元を超えた世界との繋がりが、この地球で経験してきた困難だと思ってきた数々の経験を、温かな光へと変えてくれました。
そして、本当の生きる意味が、素直にすっと心に降りてきたときに、今まで隔ててきた周りの人との心の壁は薄く薄くなっていき、すべてとの一体感が芽生え始めてきたのです
目覚めのきっかけ
この地球の困難という渦の中で、絶望という扉や、死という扉の前に立ち尽くしたときに聴こえてくる真理の声・・
今までの経験すべては、完璧です
何故なら、その経験すべては、愛を学ぶために自らが計画してきたものですから。
大丈夫ですよ
すべて順調です
私達は、愛を学び、自分自身が愛の根源である大いなる源(神様)であることを思い出していく旅を続けています。
つまずいても、転んでも、道を間違ったと思ったとしても、すべて自分を知るための尊い経験となり、魂の豊かさとなり、愛となるのです
目の前の光を見失い、絶望という扉や死という扉の前に立ったとき、すべてを手放し、心を空にして耳を澄ましてみてください。
きっと、真理の声が目覚めの道へと導いてくれると思います