先日、両親と一緒に、高知県内の三原村の星ヶ丘公園に行って来ました
絵画のようなとても美しい公園です。
青空を映す、睡蓮の咲く池
空を見上げ、ひとつの太陽に向かって、それぞれに花びらを開いていく睡蓮達の姿は、
ひとつの意識である根源に向かい、一人一人が愛によって心を開いていく私達の姿と重なってみえます。
その場所で咲く花のように生きていきたい、、
太陽の光を受けて輝く公園の花たちを眺めながら、そう思いました。
全てを受け入れ
自然の流れに抵抗せず
流れに沿って生きていく・・
自然な流れが、自分で決めてきた今世での生き方であるのならば、たとえ花を散らすような風雨にさらされようとも、それも自分が体験したかったことだということを素直に受け止めていこうと思いました。
そして、吹き付ける風や、冷たい雨に抵抗せず、なすがままありのままを受け入れたとき、
風雨が去った後の静けさの奥から、自分を輝かせるための気付きがふと湧き上がってくるのでしょう。
“吹き付ける風は種子を遠くに飛ばし、命を広げ、冷たい雨は成長を促し、命を育む。すなわち、風雨は花を傷めつけるだけでなく、自然からの大いなる恵みでもある”というような、叡智からの気付きが・・
そうした気付きを得ていくことで、魂はワンネスという根源に向かって根を深く張ることができ、自分が咲かせる愛という花を、より一層輝かせることができるのだと思います。
花のように
その場所で
ただただ咲こう
空と大地と共に
空と大地と繋がりながら自然に咲く花には、沢山の蝶や蜂が集まり、そこから愛と喜びの輪が広がっていくのでしょう