~ヨルダン・イスラエルの旅、続編です~
続編では、今回の旅の中で私が個人的に最も行きたかった場所、そのエネルギーに触れてみたかった場所へご案内したいと思います。
イエス・キリストの生誕の地、ベツレヘム聖誕教会や、
エルサレムのイエスが十字架を背負い歩いた「悲しみの道」ヴィア・ドロローサ、
イエス終焉の地、ゴルゴダの丘跡に立つ聖墳墓教会・・
イエス・キリストが、人々を癒し、愛を伝えた場所をぜひ訪れてみたかったのです
まず、イスラエルと聞くと、治安を心配される方が多いかと思いますが、実際に行ってみると緊張感はなく、綺麗な高層のホテルが立ち並んでいるところや、お店も沢山あり、街ゆく人やお店の人も穏やかで和やかでした。
旅行前、うちの父は、「ヘルメットと防弾チョッキも持って行かないと」なんて言ってましたからね~(笑)
行ってみないと分からないことが本当に沢山あります。
そこが旅の醍醐味でもあるのですが
それでは、イスラエル・イエスの生涯に触れる旅へと出発したいと思いますので、お付き合いをよろしくお願いします~
この旅で、一番魂に響いた場所・・
聖母マリアがイエスを産んだとされるベツレヘムの聖誕教会です
「謙虚の門」と呼ばれる聖誕教会の高さが120cm程度しかなく非常に小さい入口をくぐって中に入っていくと、大きなシャンデリアと飾りが印象的な祭壇が迎えてくれます。
そして、右奥に地下へと降りる狭い石段があり、その石段を下りて行くと、イエスが誕生されたといわれる場所が祀られています。
待っている間、親子の愛、無条件の愛のエネルギーが私の中に流れ込み、涙が溢れるくらい胸がいっぱいになりました。
この愛のエネルギーに満たされたくて、この地へと導かれ辿り着いたのかもしれません
感激です
入口から地下に下りて行くと、イエス誕生の場所が見えてきます。
シルバーの十四芒星が埋め込まれたこの場所が、イエスが誕生したと言われている場所です
以前、自分の魂をリーディングしていただいたときに、イエスがスピリットガイドの一人としてついてくださっているとお聞きしました。
この地を実際に訪れることができたのも、きっとお導きがあったのでしょうね。
とても嬉しく思います。
そして、イエス終焉の地へ~
イエスが十字架を背負い、ゴルゴダの丘まで歩いた約1kmの道、ヴィア・ドロローサ「悲しみの道」を行きます。
ヴィア・ドロローサには、イエスにまつわる出来事を記念した14のステーションが設けられています。
第8ステーション
イエスがエルサレムの娘たちを慰めた場所
「・・・・エルサレムの娘たち、私のために泣くな。むしろ、自分と自分の子供たちのために泣け。」
イエスは、一番大切なことは、”自分を愛すること”、”自分の中にある無条件の愛と繋がること”が、苦しみの道から喜びの道へと変えていける唯一の道であることを伝えたかったのではないでしょうか。
そして、ゴルゴダの丘へ・・
今は、聖墳墓教会となっています。
イエスが十字架で息を引き取った場所
そして、イエスが葬られ、3日後に復活した場所・・
イエスの墓です。
イエスの愛に触れようと沢山の方が並んでいます。
正面入り口
イスラエルは、他にも沢山の見どころがあります
「最後の晩餐の部屋」や、イエスがユダヤ教徒たちによって捕らえられる前夜に地にひれ伏して祈ったとされる場所とされる「ゲッセマネの園」、
エルサレムのユダヤ教の聖地であり祈りの場所である「嘆きの壁」や、イスラム教の第3の聖地である「岩のドーム」など・・・
祈りの原点に触れてみたい方は、ぜひ実際に訪れ、魂で感じてみてくださいね
それでは、イスラエルの長旅にお付き合いいただき、ありがとうございました
これからの地球が、人々から溢れ出る無条件の愛によって、素晴らしい星となっていきますように・・