5月24日~31日で、ヨルダンとイスラエルに行って来ました。
旅行社のおひとりさま限定のツアーに参加です~
去年にスリランカのおひとりさまツアーに参加して、とても快適で楽しかったので、今回もおひとりさまツアーにしてみました
皆が一人参加なので、参加者の方とより親しくなることもでき、一人の気楽さもあって、おススメです
今回のヨルダンとイスラエルの旅
見どころ満載で、一度ではとても伝えきれないので、今回は、ヨルダンの最大の見どころであるぺトラ遺跡をご紹介したいと思います。
実際に訪れてみると、その壮麗な巨大建築物と自然の美しい模様の巨岩などに、もう~~想像以上の感動が押し寄せ、心震えました
長くなりそうですが(笑)
ご興味のある方は、どうぞゆっくりとヨルダン・ぺトラの旅にお付き合いくださいませ~
今回の旅は、ヨルダンの首都アンマンまではエミレーツ航空を使いました。
成田空港から11時間のフライトでドバイまで行き、ドバイで関西空港からの参加者と添乗員と合流~
(私は高知在住ですが、帰国後に東京で友人と会う予定があったので、成田から参加しました)
そしてドバイから3時間のフライトでヨルダンの首都アンマンに着きました。
ちなみに、成田空港からは6名の参加者、関西空港からは13名の参加者で、合わせて19名のツアーです。
内、男性8名、20代の女性もいましたが、60代中心の大人旅です~
ヨルダンのお国情報としては、人口646万人、アラビア語を公用語とし、アラブ人が98%、イスラム教徒が93%ということです。
そして最も代表的な観光地は、世界遺産でもあるぺトラ遺跡です
ぺトラは、2000年以上前、古代メソポタミアやエジプトを結ぶ貿易路の重要な交差点として、紀元前1世紀から1世紀の間(日本では弥生時代)に最も栄えた都ということです~
ぺトラの遺跡の象徴となっているのが、エル・ハズネという、砂岩をくり抜いて造られた「宝物殿」です。
映画「インディー・ジョーンズ」のラストシーンの舞台としても世界的に有名な遺跡です
そしてアンマン到着後の翌日、いざぺトラへ
「宝物殿」エル・ハズネに行くには、まず、のシークと呼ばれている巨大な岩の裂け目の道を1km以上行かなければなりません
全く知りませんでした~
シークでは、馬車も走っているので、狭い場所は要注意です
結構、飛ばしてきますので~
馬車が来ると慌てて岩の壁にくっついて、ひかれないよう必死で避けたりします(笑)
そして、馬車を避けつつ、巨岩の裂け目を地球のパワーを感じながらひたすら歩いて行くと・・・
うす暗い最後の岩の裂け目から、あの美しい宝物殿が光と共に姿を現すのです
砂漠気候の乾いた空気に降り注ぐパワフルな太陽の光が、壮麗な宝物殿を明るく浮かび上がらせています。
峡谷を抜け出ると・・・
目の前には、想像を絶するスケールの壮麗な建築が視界いっぱいに飛び込んできます
古代の人々のパワーを感じずにはいられません
壮大で壮麗なこの建築物を目の前にすると、古代の人々の宇宙との強い繋がり、宇宙からの叡智をストレートに降ろしていたということを想像することができます
そして、溢れる感動を胸に、宝物殿の先へと進みます~
宝物殿の先にも沢山の遺跡群があるのです
当時のぺトラの街や劇場、神殿やお墓など、沢山の見どころが点在しています。
樹齢400年の野生のピスタチオの木も私達を歓迎してくれているようでした
そして、ヨルダン滞在中に自分の誕生日を迎えることになり、何と旅行社から、ぺトラの砂を使ったサンドボトルをお祝いでいただきました
ぺトラの岩は、色とりどりの砂岩の層でできており、その岩を削って砂にして、ボトルに詰めながら、絵にしていくサンドボトルがお土産として売っています。
こんな感じのカラフルな層の砂岩が多く見られます。
色の岩を削り取り、砕いて砂にして・・
ボトルに砂を入れながら、アートにしていくのです
素晴らしい技術に釘付けです
ペトラの天然の砂のみで作られています。
豊富な色に驚きますね
そして、私がいただいた名前入りのボトル
表と裏側
ぺトラの感動と、自然の美しいエネルギーが詰まった素敵な贈り物を頂戴して、また喜びという輝きを魂に刻むことができました
私にとって旅は、魂の本当の輝きを思い出すための最短の道であるのかもしれません。
今回の旅でまた、本当の輝く自分にまた一歩近づいたと思ってます
喜び、ワクワク、感動、出会い、気付き
旅バンザ~~イ(笑)(笑)
次回は、イスラエル編をお届けしたいと思います~
ヨルダンの長旅にお付き合いいただき、ありがとうございました