私達は、元々は、一つの意識です。
本来は、全ては一つであり、繋がっているのですが、この地球の3次元の物質世界では、一人一人が個々に存在しているように見え、意識も個々でバラバラのように感じます。
では何故、そのような分離の世界が存在するのでしょう?
全ては、私達の意識の大元である、大いなる源の探求心から始まったようです~
自分自身を完全に知っている大いなる源が、”自分を知らない”という感覚や概念を知りたいという探究心が湧き、
元々一つの意識から”自分を知らない”という、もう一つの概念を創るため、まず始めに自分の中に虚無の空間を創ったそうです。
やがて、その虚無の領域の中に、物理的宇宙が誕生し、銀河が生まれ、星が生まれ、沢山の意識体が生まれていきました。
その意識体の一つが私達です。
そして、私達は、3次元の物質世界の地球で、”自分を知らない”という忘却の体験をしていくうちに、自分が大いなる源の一部であることをすっかり忘れていき・・
輪廻転生のサイクルに入り、何度も生まれ変わっていきました。
悲しみ、苦しみ、怒り、孤独、競争、争いなどの体験も・・・
それから忘却の体験をひとしきり味わい尽くすと、今度は本当の自分を思い出す旅が始まります
全てを知っている自分、大いなる源へと戻りゆく旅路へ
そして今、自分を思い出す旅を後押しするかのように、宇宙のサイクルでは、地球は1万3000年ぶりに次元上昇する周期に入り、波動がどんどん高くなっているそうです。
波動が高くなっているということは、その地球の波長に同調していけば、自然と自分の波動も高くなっていき、自分が高次元の大いなる源の一部であったということを、思い出すことができるのではないでしょうか。
もしかしたら、この時代に、この地球に生まれてきたのは、長かった忘却のストーリーから目覚めるため、
全てを知っている自分へ、高次元の大いなる源へと戻るための旅立ちを決意するためなのかもしれませんね
意識の広がり
上昇する地球の息遣いに呼吸を合わせていくと、今まで日常の一部分だけをフォーカスしていた意識も自然と広がっていき、広大な宇宙まで広がっていくような気がします
すると、静寂の宇宙から、懐かしい音色と共に、真のメッセージが聴こえてくるのかもしれません。
”忘却からの目覚めの時期ですよ” と
私達は輝く光であり
全ては一つであり、繋がっている
静寂の中から聴こえてきたメッセージと共に、美しい流れに乗って、
そろそろ本当の自分を思い出す旅へと出発したいと思ってます~