今、植物たちは、寒い季節から目を覚まし、芽を出し、春を感じ取りながら、それぞれの魅力溢れる花を咲かせています。
花壇に植えたチューリップの球根たちは、花を咲かせる時を夢見ながら、芽を出し、葉を少しずつ伸ばしています。
丸みを帯びた葉の表面を飾る、つぶつぶの朝露
真ん中には、水の玉が光り輝き、ずっと眺めていると、何か大切なことを訴えかけているように感じます。
庭の隅っこには、2年目のスノードロップが一輪
うつむく小さな白い花は、健気でありながらも一輪で咲く逞しさも感じます。
ブンタンの木の下には、美しさを競うように咲いている八重咲きのクリスマスローズ
観ているだけで、心が華やぎます
そして、香りで庭の演出をしてくれている、沈丁花
その甘い香りで春を告げ、心躍らせてくれます。
香りの高いパワーを感じます
春の目覚め
植物たちを観ていると、完全に自然の流れを受け入れ、季節の流れに抵抗せずに流れに沿って成長し、それぞれに持つ特徴を表現しています。
植物たちは、自分たちの本質がちゃんと分かっていて、本質の通りに生きているから美しく波動が高いのでしょう
私たちも植物たちのように、自分の本質を知り、人生の流れに抵抗感をなくして生きていくことが、美しく幸せに生きるために必要なのかもしれませんね
私たちの本質は、愛や調和や喜び
自分が喜ぶことを選択していくことで、人生の流れに抵抗がなくなっていくということ
植物たちの春の目覚めと共に、私たちもそろそろ本格的に目覚めて、より美しく幸せな方向に進んでいきたいですね