昨日、11月3日は、結婚記念日でした
主人が天界人となり10年が経ちますが、毎年この日は主人のことを思い出します。
きっと、思い出して欲しいという主人の想いからなのでしょう
11月3日文化の日は、一年の中でも晴れの得意日だそうです。
毎年ほとんど雨が降る日がありません。
昨日も良い天気でした
22年前、軽井沢の自然溢れる石の教会で式を挙げましたが、その日も晴天で、紅葉する木々の間から優しい光が差していました
式の後、教会の前にベネチアを模して造られた水路があり、浮かべたゴンドラに乗ったのが、懐かしくも恥ずかしい思い出です(笑)
結婚生活11年の間、穏やかで優しい主人とは、喧嘩という喧嘩もしたことがなく、習い事や仕事など好きな事を快くやらせてもらえたことなど思うと、今更ながら自分は本当に幸せ者だったと心から思います
また、私の知らない世界、それまで興味がなかった世界も教えてくれて楽しみの幅を広げてもくれました
大学の交響楽団でビオラを弾いていた主人は、年末近くになると「第九」のクラシックコンサートに連れて行ってくれたり、また、スポーツ観戦も大好きで、野球やラグビー、サッカーなどなど沢山連れて行ってもくれました
クラシックもスポーツ観戦も馴染みがなかったので、新鮮で楽しかったです。
主人と出会い、共に過ごした日々は、私の人生に大きな喜びと学び、そして大切な気付きを沢山もたらしてくれました。
主人に、いつも感謝の気持ちを伝えます。
心からありがとう
そしてこれからも2人分・・
いやいや人の2倍以上、人生楽しみます
私の魂の成長を見守っていていてくださいね