人の感情や思考もエネルギーです。
ポジティブな感情や思考を持つ人は、明るく、高く、軽いエネルギーを放っていて、一緒にいて緊張が解け、楽に感じます。
それに対して、怒りや悲しみ、否定的などのネガティブな感情や思考を持つ人は、暗く、低く、重いエネルギーを放っていて、一緒にいると、落ち着かない、イライラする、気分が沈むというような感じを受けたりします。
人から受けるポジティブなエネルギーは、自分のエネルギーも高めてくれるので、受け取っていいのですが、自分を疲れさせてしまうネガティブなエネルギーは、受け取る必要はありません。
そこで、ネガティブなエネルギーの対処法をお教えします
共感しやすい人や、人から影響を受けやすい人などは、この対処法を知っておくと良いと思います。
怒り、喧嘩、暴力、悲しみ、嫉妬、みじめさ、恐れ、執着、批判などのネガティブなエネルギー
そのようなネガティブなエネルギーを感じてしまったときの対処法
まは、受けてしまったネガティブなエネルギーを吐く息とともに洗い流すイメージで、ふぅ~~っと深く息を吐き出します。
このときに足の裏から根っこがどんどん伸びて地球の核まで届くようなイメージをして、地球との繋がりを感じてください。
このことをグラウンディングといいます。
そして、エネルギーの出入り口であるチャクラを閉じます。
身体には7つのチャクラがありますが、そのうちのネガティブなエネルギーを受け取りやすいチャクラ3カ所を閉じます。
一つ目は、一番下のチャクラ(ベースチャクラ)、生殖器のところにあるチャクラを閉じます。
閉じるポイントは、生殖器の部分をキュッと引き締めて、開いているチャクラを閉じるイメージをします。
2つ目は、みぞおちのあたり、胃のあたりのチャクラ(太陽神経叢)を閉じます。
深呼吸をしながら、大きく息を吸い込んだ時に開いているチャクラをキュッと閉じます。
そして3つ目は、胸の中央のチャクラ(ハートチャクラ)を閉じます。
深呼吸をしながら、大きく息を吐き出しきったところで、開いているチャクラを閉じます。
しっかりチャクラを閉じたあとは、頭の上から金色のシャワーを浴びるイメージをして、体全体をクレンジングします。
このワークをすると、今まで電車に乗れなかったパニック障害の方が、普通に急行の電車にも乗れるようになったり、大勢の人がいるところで具合が悪くなってしまう共感体質の人も、普通の状態でいられるようになったりするのです。
お金もかからず、すぐにできる方法ですので、ぜひ練習して、ネガティブな状況に遭遇したら実践してみてください
~ネガティブなエネルギーの対処法~まとめ
①グラウンディング
②3つのチャクラを閉じる
③金色の光でクレンジング