とうとう野立太陽光発電所も売買できる時が来たようです。

メガソーラーが対象でしょうが、個人まで検討範囲を広げてるようなので、低圧産業用太陽光発電設備も実績ベースで資産価値があがってくるかもしれませんね。

また、万一の時のリスクヘッジにもなりそうです。

何れにしろ、今後の動向が楽しみな記事でした。

太陽光発電所は企業のグリーン投資減税等を背景に導入が進んできたが、流動性の悪さが課題のひとつだった。そこで同社は、資金繰りが悪化した法人や個人、他事業への展開を加速させたい法人等に向けて、太陽光発電所を現金化する仕組みを作成。これにより、太陽光発電所のセカンダリー市場(2次流通市場)の創出を目指す。 グリーン投資減税を目的に事業を開始した事業者等は、最短2週間で発電所を売却できる。一方、純利回り商品として太陽光発電所を購入したい法人・個人は、既に運用が開始している発電所を好条件で取得可能となるという。 同社は、このような現金化サービスができる事は、「発電所オーナーへの参入障壁を下げ、太陽光発電システム自体のさらなる需要拡大にも繋がると考えている」としている。