住宅用太陽光発電設備にまつわる詐欺事件は、何度か新聞で目にしていましたが、懸念していた低圧太陽光発電所投資と思われる詐欺事件も出てきています。

以前、私のblogでも記載していた千葉県の詐欺事件は、一人単価150万円くらいだったので住宅用設備でしたが、今回は、一人単価1500万円ということは、丁度低圧太陽光発電所一基分なので、とうとう発生してしまったなと。

一件あるということは、まだまだ潜在的に複数あることは間違いありませんので要注意ですね。

私も15年前、大阪で投資話を持ってきた詐欺師に会ったことがありますが、しばらくの間、全く気付きませんでした。
スーツを着込み話も巧み、ただ、話がでかい。若かったので、でかいを凄いと本当に思ってしまいました。


企業でなく、身元も怪しい個人ブローカー的な人は、最も危険です。
個人はいつでも夜逃げできてしまいます。
たぶん、1500万円3基も騙せれば大成功なはずです。
逃げる前提なので、契約や借用書なども意味を成しません。

もちろん全てではありません。


メディアより以下引用


 伊勢崎署は二十四日、伊勢崎市の無職男性(83)が太陽光発電システムの代理購入の名目で、計千五百七十五万円をだまし取られたと明らかにした。詐欺事件として捜査している。

 署によると、昨年五月下旬~六月中旬、男性宅に購入者募集のパンフレットが届いた後、「代わりに申し込みをしてくれれば二万円渡す」などと別の会社の社員を装って電話があった。

 男性が了承すると、代金の立て替えなどの名目で現金を郵送させた。昨年末に連絡が取れなくなったため、男性が署に相談した。




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