のりまさPの最前列ど真ん中!本館 -166ページ目

シネマート六本木1

月曜日のシネマートのメンズデー!久々に2本見てきました!まずは「エンプレス~運命の戦い~」です。


ケリー・チャンが本格的なアクションに挑戦する初めての作品なので、期待と不安半々で見てきました。が、これは面白いです!時代背景などの説明は一切なし!”燕”という国の戦いを描いた作品なのですが、主役の3人が素晴らし過ぎます!ドニー兄貴は格好いいし、ケリー・チャンは頑張っているし、レオン・ライは”美しい!”何とも言えませんね。


話的には特にどうこう言うほどのものはありません。が、こういう映画はそんな事なんかどうでもいいのです。いかに楽しませてくれるか?これに尽きます。その点では十分な合格点。悪役のグオ・シャオドンの憎たらしさも良く出ていましたので飽きることはありません。


アクションあり、恋愛あり、メリハリの利いた演出で最後まで一気に見せる!さすがでした。香港映画好きは必見ですのでぜひ劇場で見て下さいね!



のりまさPの最前列ど真ん中!別館


ふてぶてしい悪役が良かったグオ・シャオドン

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レオン・ライはこの姿では出てきません!

のりまさPの最前列ど真ん中!別館


初アクションも無難にこなしていたケリー・チャン

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ドニー兄貴の格好良さはこの作品でも健在でした!

のりまさPの最前列ど真ん中!別館


やっぱり、スターが3人集まれば下手な作品にはなりませんね!


下らなさの極地的作品か?

今日はシネマート新宿で「細菌列島」を見てきました。ジョリー・ロジャーによる”パロディータイトルシリーズ”の第4弾ですね。過去の「ALLDAYS 二丁目の朝日」、「少林老女」、「ホームレスが中学生」の3作品とも劇場で見ているので、今回も見逃す訳にはいかない!と思い見てきました。


実は、本家の「感染列島」は見ていません!っていうか、見る気有りません!この手の日本映画で面白い映画が作られた事は”皆無!”です。「252」と共に”タダ以外では絶対に見ない!”作品リスト(実際にそんなものは作っていないが、気持ちの面で、ということです)に入れてました。

ですが、この「細菌列島」を見て、少しだけですが見たくなりました。前3作には無い”パロディー要素”があったからです。前3作を見た方は分かると思いますが、3作ともタイトルはパロディーでも内容はパロディーではないです。が、この「細菌列島」は多少ですがパロディーと言うか、”本家を”意識しているようなのです。ちょっと比べてみたくなる気持ち分かりますよね?


前置きが長くなりましたが、感想です。とにかく、最初から最後まで”下らない!”です。この”C級テイスト”は私には”ツボ”でしたね。ギャグもあるんだか無いんだか分からない位、中途半端なら役者の演技もおふざけ半分で、ストーリーも滅茶苦茶。でも、どこか憎めないと言うか、妙な”心地良さ”が有るんですよ、不思議と。映画としての出来は最低レベルでも、バッサリ斬ってしまうには惜しい作品。典型的な”愛すべきワースト映画”ですね。こういう作品を見慣れていてかつ、楽しみ方を知っている”高度なお馬鹿映画好き”の方にはお薦めですが、それ以外の方には責任は持てませんので薦めません!


歌の下らなさと出来の良さには正直驚きました!これ、評価の対象です。愛すべきワースト映画ですので当然、☆は一つです。でも、見て損をしたとは決して思わない私は異常でしょうか?見た方いたら感想聞かせてほしいですね。


のりまさPの最前列ど真ん中!別館-細菌列島ポスター


ポスターで大々的に使われている竹中直人はほんの一瞬?しか出てきません!


のりまさPの最前列ど真ん中!別館-細菌列島1


これは”鶴瓶”では有りません!死ぬ時には皆この顔になって死ぬんです!



のりまさPの最前列ど真ん中!別館-細菌列島2


将軍役を竹中直人がなぜOKしたの?そう思うくらいの”チョイ役”です。



我慢しきれずに・・・。

「レッドクリフPart2」の輸入版DVD(日本語字幕付!)が先日手に入ったので、劇場公開前に”さっとでも見ておこうかな?”なんて思いつつ、”いや、楽しみは劇場に取っておこう!”とも思いつつ、来ましたが、とうとう我慢しきれずに冒頭の10分間だけ見てしまいました!いや~、いいですね!これ以上見ると劇場鑑賞の妨げになりそうだったのでやめましたが、劇場から帰ってきたらすぐに復習が出来るので、楽しみです!


ちなみに、劇場へは14日に行く予定です。六本木ヒルズで私を見かけたら、声かけて下さいね!



のりまさPの最前列ど真ん中!別館-レッドクリフPart2ポスター2


「レッドクリフPart2」のポスター。香港版でしょうか?

残念なお知らせ!

4月18日から公開の「イー・トンシン映画祭」。タイムスケジュールが発表になりましたが、その公式サイトで”残念な”コメントを発見しました。何と!この「プロテージ/偽りの絆」はDVDは発売されるものの、劇場公開は無い!との事。つまり、今回のような特集上映以外ではもう見られないという事なのです。何で?


確かに、この作品は”麻薬”を扱った映画で、表現もかなり”キツイ”です。興行的にも成功するかどうかは判断出来かねる作品です。しかし、昨年の香港電影金像奨で14部門にノミネートされた、内容の濃い作品です。全国にも見たい方はたくさんいると思います。今回の特集上映は東京にいる私にとっては非常にありがたい企画ですが、せめて、大阪、名古屋、福岡、札幌位では公開して欲しかったですね。



プロテージ/偽りの絆

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イケメン映画2本!

今日は久しぶりにシアターTSUTAYAで「ビートロック☆ラブ」と「カフェ代官山Ⅲ~それぞれの明日~」の2本を見てきました。実は旧Q-AXのポイントの有効期限が今日までだったので、2本で800円で見れました。では感想です。

「ビートロック☆ラブ」。ビジュアル系ロックバンドの話。よくあるパターンと言ってしまえばそれまでだが、そこは「僕らの方程式」「地球でたったふたり」の内田英治監督、上手くまとめてますね。主演の5人が個性的でそれぞれにキャラクター分けされているので個性の埋没はありません。荒木宏文、大河元気、桐山漣の見慣れたメンバーはそつ無く、武瑠、小野健斗の初お目見えのメンバーは新鮮に映りました。この手の話が好きな私は面白く見れました。良いと思いますので、興味のある方は是非!

「カフェ代官山Ⅲ~それぞれの明日~」シリーズ3作目となる今回は馬場徹がまたまた違った役で登場します。前2作と違い、今回は完全に相葉弘樹の映画になっていましたね。もちろん、大河元気、桐山漣も活躍はしますが、中心はやはり相葉でした。3作目となるとなぜ愛着も湧いてきて、見ていて不満はありませんでした。終わり方も今後に含みを持たせ、4作目もありか?と思わせたのは成功でしょう。基本的に”イケメンファン”のための映画ですが、3作を通して見るとそれなりの作品に仕上がっています。興味ある方は是非!

明日は”イケメン”とは対照的な作品「女子女子OVER8」を見てきます!


のりまさPの最前列ど真ん中!別館-ビートロック☆ラブ


「ビートロック☆ラブ」は私の大好きなバンド系の話。


のりまさPの最前列ど真ん中!別館-カフェ代官山Ⅲ


シリーズ3作目にして最終章?の「カフェ代官山Ⅲ」でも、4もあるかも?