ピラティスメソッドは
本物の先生のもと、
鍛錬訓練忍耐を経て
経験できるもの。
道、である。


だから、もはやその道を語ることなど
私には到底できないのだけど、
ロリータズレガシーの学びによって、
その入口をほんの少し垣間見ることができたというか、
その世界があることを知れたから
それをどう活かせばよいかということについて思いを馳せている。


ピラティススタジオを営み、ピラティスインストラクターとして仕事をしていますが、

ビジネス的には結果が得られたら良くて。

多くのお客様は、身体が今のより良くなること、それはダイエットかも知れないし、不調の改善かも知れないし、技術や技能の改善かもしれないし、または、心が元気になることを求めて来てくれてるわけで。

お客様みんながピラティスメソッドを求めているわけじゃないし、道を極めたいわけじゃないんですよね。


けど、ピラティスメソッドの入口を垣間見た人間から言わせていただくと、ピラティスメソッドが体現できると、部分的な運動療法を超えて、根源から変わることができ、本当の意味での幸福に繋がって自分が自分を幸せにする事ができる。

ただ、ピラティスメソッドは道なので簡単には習得できない。

私が最終的に伝えたいのはピラティスメソッドだけど、
スタジオが成功するのは、お客様が求めている良くなるという結果が出せること。

そもそも運動療法としてのピラティスの方がわかりやすいし、結果も早いし、多くのお客様のニーズに合っているからビジネス的には成功するのだと思う。
だから昨今の理学療法士さんたちがピラティスを取り入れる流れができているのかなと。

ちなみに6年前に学んだオーストラリアのピラティスは運動療法としてのピラティスでした。
(この資格はオーストラリアの国家資格で、取得するとクリニックでリハビリとしてのピラティスを指導できるようになります。)


ロリータズレガシーでピラティスメソッドとしての道を学び、(テストはまだなので資格はまだですが、)

結果としていえるのは、どちらの側面でも、ピラティスは素晴らしいということ。


だからこそ、運動療法とピラティスメソッドの入口が融合したもの、今の私が伝えられる、私なりのピラティスセッションをこれからもお伝えしていきます。


Candyのピラティスは、
姿勢や動きから今の身体の状態を分析して、
必要な動きを適切なサポートの上で提供し、
その上で身体の声を聞いていきます。
そして、筋肉や筋膜の状態や関節の可動域、筋連鎖、身体のつながりと深部の感覚入力の有無などから更に必要なエクササイズをセレクトしてセッションを行います。

ただ、動きを並べて、エクササイズの振り付けをするピラティスではなく、本来身体が持っている機能を取り戻すためのピラティスです。

そして、ピラティスメソッドを通して幸福な自分になることをゴールとしてセッションをしています。

受けてくださる方が、本来の良い状態の自分に戻るために私も学び続け、セッションの品質を維持しています。

だからこそ安価で提供できるものではないことをご理解いただけましたら幸いです。

とは、いっても、カジュアルにピラティスしたーいという方にもオススメメニューもご用意がありますのでご安心くださいね。