こんにちは

印象美コンサルタントの村田典子です。


ここのところ夫婦問題のご相談が増えています。

今はコンサルタントのお仕事をさせていただいてますが、カウンセラー歴が長かったため…お申し込み、お問い合わせが入ってきます。

とても、有難いことです(*^^*)


ご相談の内容は様々です…

今回は、
何も取り決めをしないまま、夫の言うがままに離婚届けに判を押し、離婚してしまった奥様からのご相談です。

お金にまつわる事(特に養育費)、が全部口約束なので不安です。

何を言っても、
「俺の事が信じられないのか」
の一点張り…


よくよく話しを伺うと、理由はご主人側(ご主人の浮気)にあったにもかかわらず、上手に話しを丸め込まれ、

「お前が、俺に優しくしないから浮気をしたんだ」
「だから、お前が悪いんだ」

なんという屁理屈でしょう!

でも、こういう我儘夫多いんですよ!
ほんとに自分勝手、ったらありゃしない!


ご相談は…
今すでに離婚をしてしまっているので、
お金にまつわる問題を解決していきたいのですが…
どうしたらいいのか?


離婚をしてしまっているので、なかなか約束を取るのは難しいかもしれません。
なぜなら、元夫が相談にのってこないケースがあるからです。


そう、離婚してしまっているので
元夫は 「他人」になっています。


そうならないために、離婚届けを出す前に必ず決めておくべき事があります。

*お子さんがいる場合「親権」
*財産分与
*慰謝料
*養育費
*面会交渉権
                          など


離婚の協議を行うとき、大抵の方が感情的になってしまいます。
すると、冷静に物事を判断する力が鈍ってしまいますので、第三者の方を入れて話しを進めていくこともお勧めです。

協議で離婚する場合、必ず書面(公正証書)で取り決めをしておくことが最も効果的です。


離婚をしてからの後悔は…
絶対にあなたにしてほしくありません。

「もっと、あれをしておけばよかった、これもしておけばよかった」

そう後から思う離婚は、絶対にしないでくださいね。