こんにちは

印象美人コンサルタントの村田典子です。

午前中の仕事を終え、休憩がてらお茶をしていると・・・




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しばらくしてから、隣の席に3人の女性が。
一人はまだ、20代後半から30代ぐらい、もう一人の女性は赤ちゃんを抱っこしていて、50代後半ぐらいかな⁈
そしてもう一人の女性は、もうちょっと上の60代かな⁈

まっ、年齢はいいとして

小さな声で話をしているのですが、何せ隣なので話の内容が聞こえてきてしまいます。(≧∇≦)

ごめんなさい、聞くつもりはないのですが(汗)


何やら怪しい話
「家に戻ってきなさい」とか「離婚したほうがいい」とか 「その性格直らないね」とか、

どうも三人の関係は、娘とその母親、そして母親の姉、つまり伯母さんらしい
赤ちゃんはまだ、一歳になってないと思います。

内容は、夫の帰りが遅く育児を全く手伝ってくれない、話を聞いてくれない、会話がない、性格が変わってしまった、もう一緒に生活していけない、などなど

ただごとではありません。


産後、このような悩みを持たれる方はとても多くご相談にも来られます。

おばあちゃん、伯母さんも、つい身内の意見としてアドバイスしてしまいます。
娘さんにとっては、母親、伯母さんですから、居心地がよく安心するかもしれませんね。

でも「ちょっと待ってください」

安心してしまうのは 危険 です!
そこに落とし穴があります。

勢いだけでこのまま進んでしまうと、「離婚」という、とんでもない方向に向かっていってしまう恐れもあります。

結論を急がないでください!


起きている問題は夫婦間の問題です。


母親とご主人の関係でもなく、伯母さんとご主人の関係でもありません。

あなたとご主人の問題です。
まず、一旦深呼吸をして、それから問題を一つずつ整理していきましょう。

あなたが夫に不快と感じることはなんですか?
また、夫にして欲しいことは?

次に、
夫が朝起きて出社するまでの間、そして帰宅してから、あなたが夫にしてあげたことは?
あなたから挨拶や言葉がけは?

「育児に忙しくて、そんなことやってられなーい」
「夫が何も話してくれないから、私だって」

なんて、言わないでくださいね。

まずは、一つ一つの問題に対して修復の努力をしてみましょう。
あなたがして欲しいことは、ご主人もして欲しいと、感じています。

話が出来なければ、メール、メッセージカードで気持ちを伝える方法もあります。
「言わなくても、わかってくれるだろう」は、結婚してからは通じません。

言葉に出さなければ、何も分かってもらえないのです。

ご主人が帰ってきた時に、玄関口で温かく迎えてみてください。

そして、

「お帰りなさい、お疲れ様でした。
    疲れたでしょう。」

と、労いの言葉をかけてみてください。

優しくされて嫌と思う人はいませんよね。

直ぐには、夫婦の溝は埋まらないかも、
しれません。
時間をかけて作ってしまった溝は、その分の時間を要します。


くれぐれも、
「結論は急がない」でくださいね。


修復の努力をしてみる、それからでも遅くはありません。


この想い、隣の娘さんに通じればいいな
(*^^*)




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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。