こんにちは

印象美人講座の村田典子です。


更年期の時もそうでしたが

『えっーーー、このわたしが更年期??』
『これって、もしかして鬱??』


初めての妊娠、そして
『えっ、嘘でしょう??』



私の人生で大きな変化があった時です。


今から29年前になります。


妊娠5ヶ月の後半、産婦人科の先生から

『お腹の赤ちゃんですが・・障害をもっておられます。
無事に出産できたとしても、数週間かと、、残念ですが・・』



と、重い口調で宣告されました。


この時、どのようにして家に戻ったのか?
全く覚えていません。
ただ、涙がとまらなかったことだけ
覚えています。


妊娠初期から、お腹のハリがありました。
初めての妊娠ということもあり、よくわからず、
立ちすぎなのかな? 

とも、思ったり

個人の産婦人科へ通っていましたが、
安静にしてくださいね、とだけ

途中で(この時5ヶ月に入っていたと思います)、大学病院の産婦人科へ移りました。


異常に、羊水が増えていて
今から、約30年も前ですので羊水検査もいまほどしていませんでした。
もちろん、東京の大学病院の産婦人科で検査のお話もありました。

ただ、5ヶ月に入っているということ、そしてリスクもあると。。


生きていくなかで、答えを出さなければならない
という状況におかれること
多々ありますよね。



それまで、なんの苦労もなく、
両親からの愛情をたくさんもらって育てられた私

妊娠、出産と、、
いままでに経験したことの無い、悲しみそして辛さとの生活がはじまります。


この時、私は

『何があろうと、起ころうと、すべて受け入れ、お腹の子と
これから、一緒に頑張る!!』

と、覚悟をきめました。



つづく、、




1歳の時

 

 


小学5年生の時
社会見学で外出 (図書館へ)