鉄道好きのみーに、友人がプレゼントしてくれました。


大糸ぽっぽクッキー電車


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大糸ぽっぽ、つまり、大糸線は、


新潟県の糸魚川を出て、長野県の信濃大町を通り、松本へと行く路線です。

信濃大町の「大」と糸魚川の「糸」で、大糸。


大糸線にはちょっとした歴史があります。


糸魚川~大町間は国鉄が建設したものが始まりですが、


松本~信濃大町間は信濃鉄道という私鉄が建設したものでした。


その後、信濃鉄道が国有化され、全線国鉄となりましたが、


1987年の国鉄分割民営化により、大糸線の途中で、


南小谷駅を境に、長野寄りはJR東日本、新潟寄りはJR西日本


そんな風に分かれてしまいました。


一つの路線で運営する会社が異なるというのも珍しいですよね。



大糸ぽっぽの包み紙に掲載されている列車は、


国鉄メークのキハ52という列車です。


レトロでかわいいですね。


2010年3月12日のラストランをもって定期運行を終えています。



さぁ食べようとパッケージをはがしたら…


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切符にハサミが入ってた。

なんてニクい演出!!


見ておいしい、食べておいしい、二度おいしいクッキーでした。


友人、ごちそうさまでした。

そして、がんばれ大糸ぽっぽ電車