あいかわらず片づけ続行中です。

大きな家具のレイアウト変更は終わったのですが、レイアウト変更に伴い、

引き出しの中をチェンジしなければなりません(生活上不便なもので(^_^;))


整理整頓のポイントの一つに モノのしまい場所を決める ということが

あります。このしまい場所がきちんと決まっていないので、はさみがあっちにも

こっちにもあったり、探すときにどこにいったかわからなくなってしまったりが

あります。また この収納に入る分しか持たない と決めることも大切です。


自宅の大きさ、収納のスペースは限られています。


我が家は 収納スペースがかなり少ないので、工夫しないといけません。

あきらめも割り切りも肝心です。


どうしたらいいかちょっと困るものに、母のコレクションがあります。

母も縁起物が好きだったらしく、ちょこまかとした縁起物が置いてあります。

縁起物ゆえ、簡単に処分できないのです。


それをみてときめきますか~ と 考えてみると・・・ちょっとときめきます。

ただ私が目ざす部屋の雰囲気には合わず・・・置き場所もなく~。


それらのマミーズコレクションの中の1点 ちょっとくすっとくる置物が

「あくびだるま」です。



夏乃子の季節めぐりん


母と叔母がおそろいで持っていて、二人で楽しそうにこの

あくびだるまの会話をしていたことを思い出しました。


ずっと家に飾ってあったのですが、どういう意味があるのかなーと

最近気になり始め、引き出しを整理していたら 箱の中から

紙が出ていました。


『艱難辛苦の祖達磨大使・・・・・。

ゆとりある心がいちばん幸せとか


あせらずも あたえられたる 福はあり 』



一位一刀彫 とあり、たぶん 飛騨高山で購入したんだと思います。

そういえば、叔母といとこと母と5人で高山に旅行したことがあります。

その時に買ったものかもしれません。


なんかいい感じです。

なかなか片付かなくてイライラしていましたが、

ゆとりある心 大切にしたいと思いました。