目黒雅叙園 百段階段 特別企画 華道家 仮屋崎省吾の世界
を鑑賞しました。
気軽に ふらっとのぞく 位の気分だったのですが、
まず 会場に並ぶ人の多さに圧倒されました。大盛況です。
会場へ行くまでのエレベーターが 螺鈿細工でできた
巨大エレベーターです。そして、靴をぬいで、百段階段での
鑑賞が始まります。
着物とお花 日本建築との美のコラボ 流木に色が塗られ、
このお花にこの色使い、という大胆な飾り方。
今回のテーマは 花でつながる人々との絆 だそうです。
物販ブースには仮屋崎省吾さんがいらっしゃり、とっても
フレンドリーにお客様に商品の説明をしていらっしゃいました。
これも お花でつながる 人々との絆 のひとつかもしれない
なぁ と思いました。
雅叙園の中は、仮屋崎さんの生徒さんのお花の作品で
華やかに演出されていました。
また、レストランフロアへ行くまでの招きの大門前の橋は、
紅葉の秋をテーマに飾られていて、着物の方も沢山いらっしゃり、
大変雅やかな雰囲気を味わうことができました。
大胆に飾られたお花に圧倒されるのも刺激的だし、
そっと一輪挿しに飾られたお花に 優しさを感じる事もあり、
お花っていいなぁ と改めて感じた１日でした。