古い書物によれば、安房神社の始まりは 2670年以上前に

さかのぼる といいます。




夏乃子の季節めぐりん


こちらの鳥居をくぐると


夏乃子の季節めぐりん


玉砂利の敷きつめられた参道があり、こちらを歩いて本殿に

向かいます。


夏乃子の季節めぐりん


大きな旗が気持ちよく青空になびいていました。

よく見ると 小澤一郎 という文字も見えました。

この旗を奉納されたのでしょうか。


夏乃子の季節めぐりん


御祭神は、

本社上の宮、 日本産業総祖神 天太玉命

          相殿・后神    天比理刀め命

摂社下の宮、 房総開拓の神   天富命

         日本武道祖神   天忍日命 



私の行った前日 8月10日は 例大祭 で、国家の安泰 皇室の

弥栄、国民の安寧などが祈願されたそうです。


夏乃子の季節めぐりん


天太玉命(あめのふとたまのみこと)は、天照大神の

重臣として奉仕し、天照大神が天の岩戸にお隠れになった時、

中臣氏の祖神 天児屋根命(あまのこやねのみこと)と共に

大神の出御のために活躍した神様 とあります。また 子孫に

ものを作る技術に長けた神様が多くいたことから、産業の総祖神

とも言われています。

夏乃子の季節めぐりん



本殿左側の銀杏の木の根がすごいことに・・・


夏乃子の季節めぐりん


千葉県の巨樹 古木200選 に選定されているそうです。



南方位のパワーチャージをするなら どこがいいかしら、と仲間と

話していたら、安房神社は素晴らしい と色々な人にすすめられ、

今回こちらにうかがったのですが、皆さんが 素晴らしい という

気持ちがわかりました。そこにいるだけで清清しい気持ちになります。


こちらの神社でお水取り お砂取りができるのですが、それぞれに

お祓いを済ませてから という礼儀があります。



夏乃子の季節めぐりん


私は今回 時間の都合もあり、お祓いはしなかったのですが、

近いうちに又是非訪れたい そして、漠然として夢を目標として

神様に伝えられるように、と思いながら 良い気をいただいて

お参りしました。


色々な神社で御朱印をいただいているのですが、その時に、

「こちらの神社のお水は 飲めるのですか?」とお伺いしました。

気温30度は軽く越える日だったので、私の顔は 汗だくで

その顔を見て、「あ、お水は休憩所に冷えたものがご用意して

ありますでのどうぞご利用下さいね」と教えていただきました。

お水取りのお水ではなく、あー、のどが渇いているのね、と

思われしまったようですにこちゃん。ご神水といわなければいけなかった

ですね。

 


夏乃子の季節めぐりん


同じ参道を通って バス停まで戻り、今度は 温泉に

向かいます。次は 里見の湯 です。