ただいま検定作品を作成中なので、なかなか新しいものを作れません。
技術的には多少進歩していると思いたいのですが・・・
検定をとったあと、作風や作品の強度、デサインなど変わってくるもの
でしょうか。楽しみなような不安なような・・・。クロッシェやワイヤーなど、
知らない技法を習ったので、なんとかそれを使って作品を作りたい！
と思っています。
先生に習いはじめてから、今まで作ったものに対して反省することが
沢山あります。ネックレスなどは 強度の弱いものが多かったように思います。
最近はテグスで作られる方はあまりいなくなってしまったようで、
私も テグスを全く使わない検定作品を作成しています。
先日 清水先生に 昔のビーズの教本を譲っていただいたので、懐かしく
ながめていました。そうすると、テグスの作品もまた味わい深く感じてきます。
次の写真は 自分がテグスで作った中では 一番の苦労作です。
永岡書店から出版された「フローラ・ビーズ」という本にあった
こちらの作品です。かわいくて一目ぼれしたのですが、
素材を集めるときから結構大変でした。
もうかなり前に作ったのですが、この作品、途中で手を止めて
しまって、できあがるのに2ヶ月かかりました
無事にできあがったのがこれです。
結構つけると華やかで、重宝しています。
最近はちょっと慣れてきたせいか、友人にこの色違いを頼まれて 作ってみました。
それがこちらです。これは2日で作成できました。
素材を買うのも、それほど迷わず、同じものがなければ
代用するのはコレ と 結構手際よく選べました。
編み図を見ながら編みすすめるのも、一度苦労したせいか、
3年くらいたってたのですが、比較的スムースにできました。
やはり ビーズスキル認定講座を受講した甲斐があったかな。
おそろいのリングです。レシピにはもう少し複雑なデザイン
がのっていたのですが、勝手にアレンジしてかなり
シンプルに作りました。友達も喜んでくれたので
ほっと一安心です。
次からの作品は、９ピンでつなげただけの作品ですが、
ドイツアクリルのビーズがきれいで 作ってみました。
ピンク系とアイボリーホワイト系の色違いです。
意外に軽いので好評でした。
こちらは先ほどのアイボリーホワイトよりもっと
白の強い 透明感のあるタイプです。
留め具はマンテルなので 一重・二重などの
長さ調整もしやすいようになっています。
デザインマンテルはそれもパーツのひとつなので、
どこにきてもおかしくないので私は好きな留め具です。
これは お店でみたものからイメージを借りて、うちにある素材で作ってみた
色違いのロングネックレスなのですが、何回かつけたあと、こわれてしまいました。
ありもので作ったので、金属が弱かったところがあるんだと思います。
こちらは 友人のリクエストで 黒のリボンをあしらった
ロングレックレスということで作りました。
これも友人にピンクのかわいいネックレスを頼まれて
作ってみました。ピンクアラバスターの石がなんとも
かわいくて 私もお気に入りです。
これは、友人より、ヨーロッパへ行く際、教会につけていく
少しゴージャスなデザインのものをリクエストされて作ったネックレスです。
クロスの金網パーツに ブルーの石の入った別のパーツを重ねて、
その回りをスワロフスキーを編みこんでみました。
これも喜んでもらえたので 私も嬉しかったです。