フリーペーパー好き。見つけるともらってくる。
片づけついでにペラペラめくる。

メトロミニッツって、パラっと見た時もきれいだなぁと思っていたが、じっくり見てみても、やっぱりきれいかも!
最新号が出たら、忘れずにパクッと行こうと思った。
やっぱり、東京好きだと思わせてくれたフリーペーパーでした。
もったいないから、これは捨てないでとっておこう。


ただ、雑誌って、見ていて不安になる。
何をしているのか、私には理解できないことがあるから。
作り手の表現したいものとか、性格とか、性質とか、そういうものが外れていたとしても、たぶんこうなんじゃないかなと言うイメージが持てると、理解できなくても安心する。

写真やイラストの中で、音楽を奏でる人もいるし、
なんだかわかんないけど、自分を表現している彫刻家だったり、
やさしくて、相手のことすごく大事にしているけど、コト音楽となると絶対的な価値観があって、それは絶対に通すのね、それって相方辛くなるよね、作品は素人判断で恐縮だけどすごいと思うけど…っていう音楽家とか、
気持ちは分からなくもないけど、それって大衆には受けないと思うし、多くの人に理解されるものでもないと思うよって言う複雑系だったり、

理解とは別なところで、変わらない何かがそこにある気がするとほっとする。


人や環境で、表現方法は変わるものだけれど、表現しているものまでコロコロ変えてしまうように見えるものには、不安を感じるらしい。
何かありそうと思いつつ、何があるのかわからないとき、ドキドキする。