長女たちと別れてオークランドへ
2022年6月からNZに高校留学を始めた
娘の学校生活や
2024年1月に留学を始めた
長男の学校生活
留学情報などをお届けします。
ワンガヌイで最後の週末を一緒に過ごしたら
月曜の朝は長女たちを学校へ送ります。
次男も私も一緒に学校まで行きました。
2人分の荷物が結構な量だったので
荷物運び係でもあります。
いつもだったら、
「また土曜日ね」って見送るのに
「これでまたしばらく会えないのか」って
どうしても思ってしまいました。
2人分の荷物を車に積んでいると
とてつもなく寂しい気持ちがこみあげてきて・・・
でも時間も無いし、
学校へはロールコールの時間までに
戻らないといけないので、
時間に追われながらの準備でした。
2人を送った後に、
私たちもパーマストンノースへ
向かわないといけなかったので
なんとなく落ち着かない気持ちでした。
みんなで学校へ向かう途中も
「今日で最後なんだな・・・」って。
何回も往復した学校までの道が
なんだかとても名残惜しかったです。
学校へ到着したら
次男は長男の荷物を持って寮へ、
私は長女の荷物を持って寮まで行きました。
名残惜しくて、じゃあねって言ったら
もうしばらく会えないんだなって思たのですが
タイミングよくというか、
急に雨がザーッと降ってきたので
「バイバイ！」っていいながら
お互いに走って寮に向かったので
長男はあっという間に行ってしまいました。
私は長女と寮へ。
「やばいやばい、時間が！」
「みんなもうロールコール行ってるかも」って言いながら。
長女の部屋まで荷物を運んだら
長女も急いでロールコールへ行ったので、
あっけなく見送りました。
以前のブログで
空港で子どもを見送るときには
あっさりと見送るのがいいなんて
偉そうに書きましたが、
もう正直ね、空港で見送るときの何倍もつらかったです。
空港でも、あっさり見送るのを心がけていて
寂しさを出さないようにしているのですが、
今回は時間が無くて急いでいたのが幸いか、
バタバタしていてみんなでバイバイ！って
別れられたのですけど、
もしこれで時間があって、雨も降ってなかったら
きっともっと引きずってしまっただろうな。
2人を見送って、学校を出てから
次男がお世話になった
St George's Schoolの前を通りました。
みんなが登校する時間にはまだ少し早かったのですが、
なんとここで奇跡が起きました！
ちょうど門の前を通ったとき、
次男がクラスで一番仲良しになった子が
たまたま登校してきたところで、
最後に会って写真も撮れました。
その子は、前の週は病欠していたので
まるまる一週間会えなかったのです。
でも、最後の最後に会えて
本当に奇跡だ！って思いました。
こういうタイミングって不思議です。
ちょっと興奮気味で家へ戻り、
今度は空港へ向かう準備をして
忘れ物チェックをしてチェックアウトをしました。
ワンガヌイの街中を
ぐるっと一回りしてからパーマストンノースへ。
お世話になったZest shopの前を通って
何回も買い物に行ったスーパーの前を通って・・・
「バイバイ、ワンガヌイ。また来るからね！」
って心の中で言いながら。
パーマストンノースまでの道は
もう何回も通った道。
急に雨が降ってきたりの不安定な天気の中、
オークランドへ行ったら
もう見れないだろうなっていう
ヒツジの群れを眺めながらの道中でした。
パーマストンノース空港へは予定通り到着です。
チェックインは自分でやるタイプのものでした。
搭乗時間まではまだ余裕があったので
ターミナル2階にあるベンチのある場所へ。
ここから滑走路もよく見えます。
天気が不安定だったせいか
オークランド行きの飛行機の到着が遅れていて
搭乗時間も1時間弱遅れました。
飛行機がよく見えました。
空港は全く混雑はしていませんでした。
パーマストンノースで飛行機を降りたことはあっても
ここから乗るのは初めて。
パーマストンノース空港も
小さな空港なので、搭乗ゲートから
歩いて飛行機まで行きます。
オークランドまでは1時間ちょっとで到着。
５週間ぶりのオークランドです。
国内線ターミナルの荷物を取るところ
いつもお世話になっているAir Chathams
国内線ターミナル内の地図
国内線ターミナルのニュージーランド航空の
チェックインの機械が並んでいます。
オークランド空港に着いたら
予約していたレンタカーを受け取りに行って
ホテルへ向かいます。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
