皆様こんばんは^^
先日、初心者さんにおすすめのクリスマスソングを、
先日、初心者さんにおすすめのクリスマスソングを、
おすすめの調でいくつかご紹介させていただきましたが・・・
この調っていうの・・・、実は初心者さんにとって結構よくわかんないですよね
というわけで、急遽楽譜の調について記事を書きます^^
初心者さん用にざっくり書きますので、大まかな説明です。
まず最初に誤解されやすかった事を・・・
日記に記したのは、楽器のC管やF管といった楽器の調とは関係なくて、
楽譜上の調の事です
なので、F管に対してはどの音になるんだろう・・・(´・ω・`)?など考えなくて大丈夫です(^-^)vまったく別ものなので、切り離して大丈夫です^^
おすすめの曲は、ハ長調とヘ長調の二つにしぼってご紹介しましたが、
この調の楽譜を探すときは、楽譜の五線の一番左、
『ト音記号の右横』を見ます!
ここに、シャープ#やフラット♭が
まったくついていないものが
ハ長調
そして、フラット♭がひとつだけ、
しかもシについているもの
これが
ヘ長調
です
この『ト音記号のすぐ横』は、その曲の調を表す為の場所で、シャープやフラットがついていたり、まったくついていなかったりします^^
皆様は楽譜をチェックする時に、ここさえチェックしておけば、必ず目的の調で買えます
そして、もうすこし突っ込んだ事を書くと、
この『ハ』とか『へ』というのは日本語のドレミの意味で
ハニホヘトイロハ←ドレミファソラシド
となっています^^
ハ長調は、
ドから始まる長調(ドレミファソラシド)という事です♪
ドから始まる長調(ドレミファソラシド)という事です♪
ヘ長調は
ファの音から始まる長調で、上でも記しましたが、
五線で、ト音記号の横につくフラットが一つだけ(シのフラット)の調です。
(ファ・ソ・ラ・シフラット・ド・レ・ミ・ファ)
☆ちなみにこの調で、ジングルベルを吹くと・・・
ドラソファド~、ドラソファレ~、レシ(←フラット)ラソミ~、ドドシ(←フラット)ソラ~♪
と、なります^^
この調で演奏すると楽ですよ~♪ということでした☆
もうちょっとつっこむと、C管F管のCやFというのは
英語orドイツ語読みで
ドレミファソラシドは
CDEFGAB(Bはドイツ語だとH)Cと書きます。
ちなみにドレミファソラシドはイタリア語です(笑)
いろんな読み方があるせいで、混乱するんですよね・・・
日本で一般的に小中学校でならうのは、
音符の読み方はイタリア語(ドレミファソラシド)
調の書き方は日本語(ハニホヘトイロハ-調)
楽器の調の種類は英語かドイツ語(CDEFGAB/HC-管)
というわけで、激しい入り乱れっぷりのせいで、わけわかんなくなりやすいです・・・
調について、苦手なイメージを持たれやすいです
ド長調とかだったらめっちゃ理解しやすいと思うんですけど(笑)
音楽を生業にするもののセリフではありませんね
今晩はこのくらいで・・・^^
お役に立ちますように!