2021.09.11 地綱張り
ここ しばらくは緊急事態宣言下で工務店さんとは オンラインでの打ち合わせでしたが、
今日は現地での確認が必要なので
久しぶりに八ヶ岳にやってきました。
八ヶ岳は蕎麦の花が満開で
すっかり秋の気配。
地綱張りとは
土地の中に ロープを張って
建物や整地する位置を確認する作業です。
到着すると、
既にロープを張って準備していてくださいました。
(きれいに草刈りもありがとうございます。)

窓の位置とそこから見える景色を見て
家の位置を確認していきます。
写真で見ても分かりにくいけど、
ここに車を置いて
薪小屋はこの辺で…なんて話していると
少しずつ家の形が目に浮かんでくるよう
。

どの木を伐採して どの木を残すか、
ということも確認しました。
ちょうどお隣の方の姿も見えたので
ご挨拶して境界あたりの木のご相談。
胡桃の木は実が屋根に落ちると
音がうるさかったり、
実の油で建物を傷めてしまうこともあるようで
切ることになりました。
それ以外の落葉樹は なるべく残すことに。
…とは言っても 建物などで だいぶ切ってしまいますが
今回の打ち合わせ内容を元に
伐採計画書と景観の許可届けを出すそうです。
村の景観を守るために
伐採は3割まで、
(それ以上切る場合は 新たに木を植えるように指導が入る)
建物の色なども規制があるそうです。
許可が降りたら
9/20頃から整地の作業に入るそうです。
次回の打ち合わせは 9/26(日)。
どんどん進んでいきます。
次に来るときは どんな景色になっているかな。
高速道路少しと村の中を運転してみました。
高速道路はドキドキで80km/hで左車線キープ。
富士山がきれいに見えていたけど
景色を楽しむ余裕は無し
。

少しずつ練習ですねぇ。