とうとう この日がやってきました!
卒業検定~!
卒業検定は技能だけ。
普段通りにやれば大丈夫!
って、夫にも励ましてもらったが
やっぱり ビビりな私。
夜も緊張して何度も
目が覚めてしまった。
12時半には到着し、控室へ。
徐々に集まってくるが
私以外は みんな若い子だ。
シャキッとするように
ドデカミンを飲んで待機。
よしっ!がんばるぞー
13時過ぎから説明が始まった。
受験するのは 16名。
試験内容は次の2つ
①路上運転
4コースの中から指定された1コース。
②構内で
縦列、方向転換 左右の中から
指定された1種目。
順番に受験番号、名前、
コース番号、場内の種目を
告げられる。
私は15番。
試験は4人を1人の教官が審査。
試験番号13~16が1チームで
まず、13、14の2人が路上と構内を
終えた後に 私達 残り2人と交代らしい。
後半組は1時間後ぐらいに
スタートとのこと。
しまった、
ドデカミンを早く飲み過ぎた。
落ち着かない1時間。
コースをイメージトレーニングしたり
ストレッチしたり
トイレに何度も行ったり…
1時間を過ぎた頃、
先陣が戻ってきて名前を呼ばれた。
いよいよだ~。
まずは路上から。
私は教習所から出ていく方のコース。
先行です。
名前を名乗って
座席とミラーを合わせ…
深呼吸してスタート!
歩行者に気をつけて、
一時停止は確実に止まって 1、2。
曲がるときは確認してから寄せて
巻き込み確認しながら徐行。
走っているうちに
落ち着いてきた。
途中で 「その先で一時停止してください」
と指示を受け、歩道横に停車する。
ちょっと離れちゃったかなぁ。
その後、再発進して
交代ポイントで停車。
今度は まあまあ良い感じで停められた。
降りるときも気を抜かず
後方確認してからドア開ける。
ふ~、終了。
大きなミスはしてないと思うけど
どうだろう。
交代の男子の運転で
教習所に戻る。
彼も落ち着いた運転で終了。
次は構内で 左の方向転換。
これも私が先行。
慎重にバックして
ハンドルを左いっぱいに切って
車体がまっすぐになったら
そのまま下がる。
スペースには入ったけど
左に切るタイミングが少し遅れて
右寄りになってしまった。
一旦、幅寄せしてから
出たほうがいいかな?
…って、頭では思ったのに
手が勝手に 無理やり右に出ようと
してしまった。
右側が当たらないように
少し大回りしたら
左前が縁石に当たった
乗り上げる前にブレーキ踏んで
少し下がって切り返して
出ることはできたんだけど…
あーあ、失敗しちゃった。
教習では失敗しなかったのに。
縁石に乗り上げたり、
車体がポールに接触しなければ
失格にはならないけど
何点ぐらい減点されたのかなぁ。
終了後は建物に戻って
教官からの合否発表を待つ。
すぐに言われるのかと思ったが
結構な待ち時間。
16時過ぎ…
教官キターーーー!
まず12番の女子が呼ばれて
何やら説明を受けている。
…あれ?落ちちゃったのかな?
怖い。
次は…
残り3人がまとめて呼ばれた。
「みなさん、合格です」
わーー!やったー!