退職届を提出して受理されると

再就職支援を受けられます。
その中で 最初に
PAT(Personal Aptitude Test)
というのを受けることができます。
性格分析して 向いている職種、職業を提示してくれるというもの。
WEB上で質問に答えていきます。
モタモタしていると質問が切り替わっていくので
ゆっくり考える時間はなく。
直感でどんどん答えていく感じです。
最初の方は この質問はどういう意図だろう?
なんて考えたりもしましたが、
質問もかなり多いので最後の方は もう適当。
無意識の回答がどういう結果になるでしょうか。
ドキドキ
。

結果は支援会社の方が面談で
解説をしてくれます。
◆性格分類

あれ? いびつ。。。
そして、積極性と環境順応性 低っ!

退職届出さずとも 上司に見られたらクビになりそう~。
積極性の低さは若干の自覚があるものの
わりと どんなとこにも順応してるつもりでいたので
ちょっと意外でショック。
面接官の人も言いにくそうに
「えぇっと、積極性なんですが これは仕事へのモチベーションを表してまして…
でも、3月に退職されると聞いて あー、そうかと。
良かったです。
このモチベーションで同じ仕事を続けていくのは 相当辛いと思うので どういうアドバイスをしようかと悩んでました。」とのこと。
安心してください!
辞めちゃいます!
環境順応性の結果は
現状に不満を持っていて (え、そう?)
自分のやりたいことがはっきりしている人に
出る傾向らしいです。
仕事で言うと お給料などの環境や会社のステータスよりも仕事の内容を重視している、ということらしいです。
自己信頼性が高く出ていることも合わせて
私はわりと理想主義者ということになるそうです。
◆適職分類
あまり突出したものがないなぁ。
今、技術職なのでギリギリだけど まあ合格点で少しほっとしました。
管理監督、マネージメントの才能無し
。

えらくはなれないわー。
反復継続が少し高いけど、
新しいことを考える余力なく、単純な仕事がいいなぁと思っている表れか。
モチベーションの低さとも結び付いているような…。
◆資質分類
アドバイスとしては
今後、新しいことをやるにしても
個人で事業や活動をやるとかではなく、
どこか企業やNPOなどの組織に属した方が良いそう。
結果としては、自分がありたかった自分像とは違っていて少しショックではあったけれど
(もう少しクリエイティブな感じが強く出て欲しかったなぁ)
でも、説明を受けて冷静に読み返すと納得するところも多かったです。
問題に答えながら、
職場の環境変化への対応や仕事内容など
以前だったら こんな風に答えてないな、って思ったところもあったので 今の自分の状態を客観的に表すとこうなるんですね。
昔は自ら異動するために知り合いのツテを頼って面談を申し込んだり、
この仕事をやりたい!と直談判したり
かなり積極的だったのですが
だんだん、いつしか
新しい環境や仕事へ飛び込む気力を失って
現状維持って気持ちが強くなってきたかもしれません。
最近では 責任ある仕事をさせてもらっていたけど、
良いもの、新しいものを造りたいというより
失敗しちゃいけないとか
なるべく面倒を避けたいという気持ちが強くなってきて、少しずつ疲弊してきたように思います。
小さく縮こまったように見えるこの結果は
こうしたことの表れなのかな、と思います。
これからは 開き直って
自由にやりたいことやるぞー!