12月11日(金)

初日のお宿は名湯「玉造温泉」のお宿、!
宿に着いたのは 午後6時、
すっかり暗くなってからでした。

まずは、お風呂、お風呂ルンルン

ほとんど無色無臭だけど
肌あたりは柔らかく お肌もしっとり。
いいお湯でした。
雨で冷えた体もポカポカ。

女性にサービスで貸してくれる浴衣を着て、
お楽しみの夕食です!!


まずはビール生ビール


風呂上がりの冷えたビール、
言うまでもなく、サイコーデレデレ

そして、蟹!

正直、蟹自体はすごく立派~!って
いうほどではなかったのですが、

ここの蟹ばさみが 素晴らしく切れ味がよく、
また 蟹の食べ方の説明書どおりに
カットしていくと 身がキレイにぺろーんと外れるではないですか!!
 
こりゃ楽しいウシシ

説明書は持ち帰り。
ハサミも欲しいなぁ。
(家で蟹を食べることないけど)

さらに続々と出てくるお料理。



ピンと切り口の鮮やかなお造り、
お蕎麦、茶碗蒸し、
出汁も美味しい鍋、
サクサク天ぷら、

これにご飯も出てきます。
もー、満腹。
 

あ、デザートも。
プリンというよりは杏仁豆腐。
これも とても美味しくて、別腹まで満杯。
 
食事をし終わったころ、ロビーの特設宴会場でショーをやっていました。
温泉旅館っぽいわ~♪
まずは民謡。


津軽三味線とドラムのコラボ。
なんか場違いだけど・・・ これ、意外にもかっこよかった!!
あぁ、場所は場所なら・・・(涙)


どじょうすくい~。 安来(やすぎ)節。
この辺りの踊りだと初めて知りました。



お母さん渾身の「岸壁の母」。


どじょうすくいを教わって一緒に踊ろう~!のコーナー。
立候補者はおらず、指名された人が次々と断る なかなか出にくい雰囲気の中、
勇気ある女の子により楽しく盛り上がりました ^^;。


この後は部屋で一飲みして またお風呂三昧・・・のはずが、
即、爆睡


翌日、すっきりと目覚めました。

 
朝食はバイキング形式で。
私、ごはん派なので しじみ汁とともに和食をいただきます。
 
あ・・・でもカレーも美味しそう。ちょっと一口。
そして、私は何を隠そう、汁物大好き シルラーなので自家製コーンスープもいただこう。
  
なになに、パンケーキ!! ミッキー!かわいい!!
 食べ過ぎじゃ~。夜もあんなに食べたのに。

出発まで しばらく散策してみます。
川沿いをプラプラと。
 
数か所に神話の像があります。
  
 小っちゃ!(笑)


姫に恋したサメが道を塞がれて悲しむ像。
  姫がサメから逃げ切れてよかったね、っていう話だったと思うけれど、
このサメ、かわいくて 可愛そうになっちゃう(笑)。

ヤマタノオロチ。
 なんか、神話ってあらためて読むと
結構 残酷だったり おどろおどろしい内容だったりしますね。

ジブリの しし神様みたい。
 
 
人が集まっている一角。
 

温泉水の販売でした。
・・・というか、温泉水は無料。
スプレーボトルを200円で購入して詰めて持ち帰り。ローションとして使います。
地元の人はペットボトル持参で大量に汲んでましたよ(笑)。
しばらくは温泉効果が続くかな~?(賞味期限は5日ほどだそうです。)
  
ぷら~っと30分ほどで戻ってきました。
そんなに大きくはないけれど歴史を感じる温泉街でした。
  
お世話になった白石家さん。
従業員の方、気遣いしすぎ、って思うぐらいに 行き届いて
とても気持ちよく過ごせました。
(女将が怖いのかな?(笑))

大女将は御年 70過ぎとか。
背筋もピンと、声も若くて とても若々しい方でした。
 
「玉造温泉」、素晴らしい温泉でした。