やってきました! お江戸は秋葉原の神田祭!
本来なら 町内の人しか参加することはできないのですが、
私が入れてもらっている「半粋会」というお神輿の会の会長夫妻が 江戸時代から続く老舗の和菓子屋の旦那さんと友人で
その方の口利きで担がせてもらうことができるのです。
会の名前も この旦那さんが付けてくれました
この会は元々は 職場(ソニー)のメンバーで始まっていて
ソニーを重ねて書くと、「半」という字になると…ソニーの粋な会で 「半粋会」。
上手い!!<br>一同、感動して即決でした。
でも、 おまえら粋っていうには半人前だからな、って言うのが本当の意味(笑))
ロゴもデザインしていただいて お揃いの半纏と手ぬぐいもあります。
さて、集合場所に向かいます。
横浜からだと祭衣装は目立ちますな( ̄ー ̄;。
ちょっとしたコスプレ気分です。

今年は本祭り。表の祭です。
お祭りは1年毎に 表と陰。
表の時だけ宮入りを行うので、一層 お祭りも盛り上がります。
さて、お世話になっている松屋さんのお宅で町内の半纏に着替えて出陣!
雷神太鼓の響きに送られて 神輿があがりました。
太鼓、かっこいいんだなぁ。


午前中は町内を巡ります。
ほんと、いい天気で暑いぐらい。
では、ここでお祭りあるある。
その1、喫煙所。
千代田区は喫煙所以外のところは 喫煙禁止。
なので、お神輿と一緒に喫煙所(のぼりとバケツ)も移動します。

その2、
すわるときの所作。
町内で貸していただく半纏は神聖なもの。
だから、休憩して座る時は裾をまくって 汚れないようにします。

その3、
一番大事な一本締め。
普通、一本締めというと パンと1つだけ鳴らします。
でも、江戸では
チャ チャ チャン、チャ チャ チャン、チャチャチャン、チャン、と
3×3+1 。
つまり九に チョン とゝをうって「丸」。
全て 丸く収まりました、というのが本来の1本締めだそうです。
いつか、宴会でしめをふられたら やってみたいなー。
…ふられませんけど(笑)。
午前の部が終わると、
いよいよ午後は宮入りです。
100基以上のお神輿が順番に宮入りを行います。
お昼の時点で30分遅れとか。
うちは何時になるのかなー?
さて、午後の部は予定通り 13:45にスタート。
張り切って担ぐぞー!
と言いたいところだったが、猛烈な眠気に襲われて しばし戦線離脱。
道路脇で昼寝。
1時間ぐらい熟睡しちゃったかしら?(*ノ▽ノ)
お神輿はだいぶ進んではいたものの、宮入りで詰まっているので歩みはゆっくり。
お神輿がずらっと並ぶ姿は壮観です。

かくして、待ちに待って 宮入りの時を迎える。
18時半。今までで一番押したんじゃないだろうか?

お神輿の札も 和泉町から「神田一番」に
掛け替えて、
さあ!本番!!
…と意気込むとこだけど、私は応援に。
宮入りをパスなんて 登山で言えば 頂上に行かないと言っているようなものだ。
でも、怖いんだもん。
一度、宮入り担げたことがあったが、その時は中の棒に入ってしまったため、抜けるに抜けられなくなってしまったのだ。
どんどん人が入ってきて 潰されそうになるし、神輿を降ろす前の下がったり前に出たりで 転んだら下敷きになる~という恐怖感。
…というわけで、みんなを見守ることとします。

それでも、宮入りとなると ワクワクします。


もみくちゃになりながら無事に宮入終了。
仲間はお神輿に入れていたようです。
すっかり暗くなった秋葉原の街を 町内に帰っていきます。

神酒所に戻ってお神輿を降ろしたのが 21時。
長く楽しい1日でした。
チャチャチャン、チャチャチャン、チャチャチャン、チャン。
クタクタだー。
本来なら 町内の人しか参加することはできないのですが、
私が入れてもらっている「半粋会」
その方の口利きで担がせてもらうことができるのです。
会の名前も この旦那さんが付けてくれました
この会は元々は 職場(ソニー)のメンバーで始まっていて
ソニーを重ねて書くと、「半」という字になると…ソニーの粋な会で 「半粋会」。
上手い!!<br>一同、
でも、 おまえら粋っていうには半人前だからな、って言うのが本当の意味(笑))
ロゴもデザインしていただいて お揃いの半纏と手ぬぐいもあります。
さて、集合場所に向かいます。
横浜からだと祭衣装は目立ちますな( ̄ー ̄;。
ちょっとしたコスプレ気分です。

今年は本祭り。表の祭です。
お祭りは1年毎に 表と陰。
表の時だけ宮入りを行うので、一層 お祭りも盛り上がります。
さて、お世話になっている松屋さんのお宅で町内の半纏に着替えて出陣!
雷神太鼓の響きに送られて 神輿があがりました。
太鼓、かっこいいんだなぁ。


午前中は町内を巡ります。
ほんと、いい天気で暑いぐらい。
では、ここでお祭りあるある。
その1、喫煙所。
千代田区は喫煙所以外のところは 喫煙禁止。
なので、お神輿と一緒に喫煙所(のぼりとバケツ)も移動します。

その2、
すわるときの所作。
町内で貸していただく半纏は神聖なもの。
だから、休憩して座る時は裾をまくって 汚れないようにします。

その3、
一番大事な一本締め。
普通、一本締めというと パンと1つだけ鳴らします。
でも、江戸では
チャ チャ チャン、チャ チャ チャン、チャチャチャン、チャン、と
3×3+1 。
つまり九に チョン とゝをうって「丸」。
全て 丸く収まりました、というのが本来の1本締めだそうです。
いつか、宴会でしめをふられたら やってみたいなー。
…ふられませんけど(笑)。
午前の部が終わると、
いよいよ午後は宮入りです。
100基以上のお神輿が順番に宮入りを行います。
お昼の時点で30分遅れとか。
うちは何時になるのかなー?
さて、午後の部は予定通り 13:45にスタート。
張り切って担ぐぞー!
と言いたいところだったが、猛烈な眠気に襲われて しばし戦線離脱。
道路脇で昼寝。
1時間ぐらい熟睡しちゃったかしら?(*ノ▽ノ)
お神輿はだいぶ進んではいたものの、宮入りで詰まっているので歩みはゆっくり。
お神輿がずらっと並ぶ姿は壮観です。

かくして、待ちに待って 宮入りの時を迎える。
18時半。今までで一番押したんじゃないだろうか?

お神輿の札も 和泉町から「神田一番」に
掛け替えて、
さあ!本番!!
…と意気込むとこだけど、私は応援に。
宮入りをパスなんて 登山で言えば 頂上に行かないと言っているようなものだ。
でも、怖いんだもん。
一度、宮入り担げたことがあったが、その時は中の棒に入ってしまったため、抜けるに抜けられなくなってしまったのだ。
どんどん人が入ってきて 潰されそうになるし、神輿を降ろす前の下がったり前に出たりで 転んだら下敷きになる~という恐怖感。
…というわけで、みんなを見守ることとします。

それでも、宮入りとなると ワクワクします。


もみくちゃになりながら無事に宮入終了。
仲間はお神輿に入れていたようです。
すっかり暗くなった秋葉原の街を 町内に帰っていきます。

神酒所に戻ってお神輿を降ろしたのが 21時。
長く楽しい1日でした。
チャチャチャン、チャチャチャン、チャチャチャン、チャン。
クタクタだー。