今日は2回目の祥月命日です。

 

今日も見事に晴天☀️

冬だと言うのにポカポカ気持ちいいですね。

 

 

先日、息子の三回忌と、主人の祖父の三十三回忌も併せて無事に済ませることができました。

 

そして今日でままるまる2年が経とうとしています。

 

 

この2年を長いと思うか、短いと思うか。。。

 

 

 

 

 

「ジャネーの法則」

 

 

 

ジャネーの法則とは、若い頃と比べて、歳をとった方が時間の流れが早く感じることを説明した理論。 ジャネーの法則によると、ある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例すする。 例えば、50歳の人の1年間の長さは人生の50分の1であるが、5歳の人間にとっては5分の1となる。

 

人は初めてのことや、経験したことがないことをやっている時は、それが強く印象に残り、時間が長く感じます。
反対に、慣れてしまうと時間の長さが気にならなくなり、あっという間に時が過ぎたように感じます。

子どもの頃は初めて体験することばかりで、毎日が新鮮で新しい出会いや発見がたくさんあります。
しかし、大人になるにしたがって、新しい経験をする機会が失われていきます。
大人になると時間があっという間に過ぎ去ってしまったと感じるのは、日々の生活に新鮮味がなくなるからだとも言われています。
 

これらの感じ方もそれは『ジャネーの法則』に関係しているようです。

 

 

 

 

 

息子が亡くなって非日常的な毎日だったにもかかわらず、この2年はやっぱりあっという間に過ぎて行ったように感じます。

 

 

息子がいなくなった直後は、どうしていいのかわからず、悲しみに暮れ涙を流す一日が長くも感じました。

 

今でも息子の事を考え、思い出すだけで涙は溢れてきます。

でも、日々繰り返される生活を淡々と過ごしているとあっという間に一日が過ぎていきます。

 

 

息子が居なくなったことに慣れている訳じゃない。

息子が居ない現実は受け止めなければいけない。

 

 

息子と過ごした24年間は私にとって長くも楽しい年月でした。

かけがえのない時間でした。

 

 

 

今日は息子と向き合い過ごそうと思います。

楽しかったこと、悲しかったこと、辛かったことも息子と一緒に語り合いたい。

 

 

きっと側に居てくれるよね。

 

 

今日は息子の亡くなった時間に合わせて予約投稿させていただきます。

 

 

いつもありがとうございます。