2018年1月18日、当時入院中の医療センターから呼び出しを受け肺のレントゲン写真を見せられてボー然とした。

 

その1年以上前から地元の泌尿器科に通っていたのに、その頃は精巣炎、水が溜まっているなどの診断だったと息子は言っていた。

余りにも中々治らないし、具合も悪くなる一方だったので医療センターへ連れて行った。

 

取って検査してみないと良性か悪性かわからないと言われ入院した2日後の事だった。

水玉模様に沢山転移したガン細胞に埋め尽くされた肺のレントゲン写真を見せられて、意味が分からなかった。見た事の無い肺の写真に言葉がなかった…ショボーン

 

こんなになる迄何故わからなかったんだろうか…

何故地元の泌尿器科ではガン検査をしてくれなかったのか、ガンの疑いは無かったのか…

私自身ももっと早く医療センターへ一緒に行ってあげればよかったと後悔しまくりでした。

 

息子は一人で医療センターへ行くには敷居が高かったんだと思う。

大きな病院だとどこで受付をすればいいのか、どうやればいいのか、また仕事帰りに行けないと言うのもあり、地元の泌尿器科と内科へしか一人で行く事がなかった。

 

当時は泌尿器科を訴えたくて仕方なかった。

しかしそれよりも、息子の傍について絶対に治すことが優先だと、付添に専念しました。

 

息子は治療に専念する為に退職をし、私も長期休暇をもらっていましたが、結局息子の事に専念したくて退職させてもらうことにしました。

 

現在私は以前の職場にまた復職させていただく事になりました。ありがたい事ですね。

息子はまだ前へ進めていません。どうするつもりなのか…

 

 

告知の後医大へ転院し、高位精巣摘除術、抗がん剤治療(BEP治療4クール・TIP治療7クール)、後腹膜リンパ節郭清術、胸腔鏡下手術、を行い経過観察となりました。

まだまだ肺には残存腫瘍が沢山残っていますが…

 

 

2年前の告知の時はどうなるのか先が見えなかった。

最後の手術からまだ1年、心から安心している訳ではないですが、今こうして再発する事もなく穏やかに過ごせている事が信じられないくらいとても幸せです照れ

 

 

少しの不妊治療の末、結婚4年目に授かった命。

義理の姉夫婦には子供がいない。みんなから愛され甘やかされて育ったひとりっ子。

 

 

この先もずっと息子を見守り応援し支えていこうと思います。