ココロとアタマとカラダと。      潜在意識と上手につきあう50の方法 -2ページ目

ココロとアタマとカラダと。      潜在意識と上手につきあう50の方法

歯科医師であり、プロコーチ、NLPトレーナーでもあるNORIが
ココロとアタマとカラダの一致をテーマに書いています。

「あなたの体は今まで食べたものでできている」

 

ですよね。

 

食べるものは当然大切です。

 

しかし、

「いつ入れるか?」

を考えているでしょうか?

 

満尾正先生によれば、

体には日内変動というリズムが備わっているので、

食事もそれに合わせる必要があるとのことです。

 

具体的には、

朝は「排泄の時間」

午前4時から正午まで。

 

ですから、胃に負担をかけないほうがいい。

消化の良いものがおすすめです。

 

朝食に果物がいいとされるのは、

消化にいいからということでしょう。

 

一説には、果物は消化済みの食べ物だとか。

 

正午から午後8時は、

「消化の時間」

 

体が活発に動く時間なので、

しっかり食べること。

 

そして、夜、午後8時から午前4時までは、

「吸収の時間」だそうです。

 

吸収を中心に考えれば、夕食にとるのは、

炭水化物よりもタンパク質中心ですね。

 

特に睡眠時、体を修復し成長させる

成長ホルモンが出るのですが、

その時に血糖値が上がると、

成長ホルモンの分泌が妨げられます。

 

個人差はあると思いますが、この考えを基本にして、

食事の内容とタイミングを考えることが太らない体を

作るコツと言えそうです。