現在26歳。職なし、彼女なし、甲斐性なし。人付き合いもほとんどなし。
目の前にあれがしたいこれがしたいはあれど、長い目での明確な夢はないし、あっても叶える努力をする気力もない。
頭に浮かぶ言葉は「あーあ、だれか殺してくんねぇかな」。
生きているのはつまらないし辛かったけれど死ぬのすら他人任せ。
このままじゃマズいらしい。
でも脱力感が僅かに残っているこの危機感に蓋をしている。
そもそもこうなったのは今まで生きてきた環境のせいだった、と周囲のせいにする自分のせいですが。
教授が悪い、同級生が悪い、と学校のせいにして大学を辞め、
就活時には履歴書に難癖をつけ、
そして常に親の育て方に文句を言ってきた。
そして、自分は障害者だから、周囲に恵まれていないから、と
悲しみの真ん中に自分をおいて、「自分は手を差し伸べてもらえるべき人間だ」と勘違い。
手を差し伸べてくれない人は悪だと決めつけていた。
続く
