海苔屋の店長のブログ

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海苔専門Webショップ 『本物志向』 の店長ブログ。日々の何気ない出来事を思いついたときに書き込みます

くもり皆さんこんにちは

 

毎日寒いですね。

さて、今日は一般の方は余りご存じない海苔のことについてご紹介します。

海苔は例年11月~翌4月くらいの時期に収穫されます。海苔漁師(生産者とも言います)さんが海苔網に種を付け、海の栄養を吸収させ、十分に生育した段階で収穫されます。バリカンのようなイメージで刈り取るので、海に浸けておくとまた伸びてきて収穫できます。漁期の間はこれらを何度か繰り返すことで、海苔を生産し続けます。それを加工して皆さんが目にする板状にするのです(板海苔と言います)。ですので、海に供給されるはずの栄養が十分でないと、黒くて美味しい海苔の生産が難しくなるのです。

 

以前の記事でも書きましたが、漁師さんが生産した板海苔は各地域の漁連に集められ、当社の様な海苔業者による入札会にかけられます。そこで値付けをするときには、まだ比較的水分量が多い半折りの状態(一次乾燥済み)で取り扱われます。上の写真はその例です。因みに香川県産の初摘み海苔で、農作物でいうと一番の新芽を集めて成型したものです。黒々として艶もあるのがお分かりいただけるでしょうか。私は横に入ったスダレの糸の跡がくっきりしているものが好きなんですよね。綺麗だな~爆  笑

 

次の写真は先程の半折り状態のものを開いて二次乾燥させたものです。これが所謂「乾海苔」ですが、今どきは一般小売店ではお見掛けしませんね。本来は太巻きずしなどではこういったものを使っていたのですが、少し生臭い感じもあり、最近では焼き海苔の状態でのご利用が殆どだと思います。私は乾海苔も好きですが、消化が良くないので大量には食べない方が良いでしょう。

 

冒頭にも書きましたが、海苔は養殖とはいえ、海で採れる天産物です。温暖化や少雨などを原因とした環境からの影響を大きく受けますので、仕入れの時期が終わるまで海苔屋は気が抜けません。少しでも良いものを皆さんにお届けできるよう、努力してまいりますニコニコ

 


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