小さい頃からライブの英才教育を受け続けました、
まぁです。
流行りに乗って(?)初乗車ブログ書いてみます😌
※出会い〜初乗車までが激長です。
運命!まじかよ!
ドラマ「モトカレマニア」が放送されていた2019年、私は中学3年生。
高校受験もほぼ終わっており、部活もなく家で暇していた私は家族でドラマをよく見ていました。
そのうちの一つが「モトカレマニア」。
第一話を観終え、「面白かったね〜」なんて話していると
🎶うんめいまじかよ〜
お???
あんまり聞かない曲調だし、めちゃくちゃポップだし、ドラマの世界観とのマッチやば!誰の曲!?
超特急……
聞かない名前だなぁ……
とりあえずお気に入りに入れとくか…
そう、これが超特急との出会いです。
恐らく、出会うのが後一年はやかったら、超特急についてめちゃくちゃ調べてたと思います。(中1〜2の時、気になるアーティストについてとことん調べるのにハマっていた)
しかし!そのブームがちょうど終わっていたのです!
なので、他の曲を調べることもなくひっっったすらRevival Loveを聴きまくる毎日を送っていました。
ドラマ終了に伴い、曲を聴くこともなく、超特急との進展もなく、風化していきました。
カイくん?
そして、約3年後の2023年、運命の再会を果たしました。
きっかけは、EBiDAN。
正しくはBUDDiiSのふみのりくん。
ドラマ「君の花になる」内のユニット、8LOOMが出演する「夜のブランチ」にVTR出演していたふみのりくんに一目惚れして、バトルキングを観に行って、ワンエンにハマって……
って余計な話はまた今度。
EBiDANを調べていくと、いろいろなグループがあることを知りました。
SUPER★DRAGON、さくらしめじ、原因は自分にある。、超特急などなど。
ん?超特急?
なんか聞いたことあるな…というか新曲出てるやん。
ほぉ。なるほど。
とりあえず、他のも観てみる?
と言った調子で、宇宙ドライブ、ウサギミック、CARNAVAL、バレットピンクと色々観た、まじで。
そして運命の再会。
聞いたことある〜〜‼️‼️
彼らでした、あの時の青春を作り上げてくれてた人たちは。
そっから、まじで宇宙ドライブとCMNにお世話になりながら、ひたすら顔と名前の一致させる作業に移るのですが、
マジでわからん!
お姉さん、みんなおんなじに見えるよ⁉️
いや、正しくは違く見えてるけど、
名前と顔が一致しないよ⁉️
あっ、カイくん。
謎にカイくんを認知していた私は、無事2推しに。
妹は5推しに。
母は、「一番頑張ってそうな人誰?」「多分だけどタカシ」というやりとりを経て7推しに。
(もちろん、みんな頑張ってるよ‼️)
そして、母の同僚(Aちゃん)に4推しがいることが発覚。
無事、4人でワイワイとオタクライフを歩んでいました。
超特急、観たい。
いつもと変わらず、普通にバイトに向かって歩いているとふと妹が、
「超特急、札幌くる。チケット売ってるって!」
え?行くしかないでしょ。
(まだ顔と名前は一致していません。)
エビパレにカイくんがサプライズ出演をし、照れながらも後輩を前に前にとする姿に完全に惚れていた私は、カイくんが堂々としてるところがとにかく見たかった!
そして、「4月の東京は…」を観ていたため、アロハを生で見たい!とずっと思っていた。
ということで、帰ってすぐ母に報告。
Aちゃんも連れて4人で初乗車、決定。
曲もノリも、なんなら名前覚えきれてないよ!?
でもチケット取ったし、アルバムツアーだから。という軽いノリで行くことになったB9。
ユーキさん!!!!!
無事(?)あまり予習もできず、
ライブ当日グッズ列に並ぶ。
私の中のEBiDANは、BUDDiiSやワンエン、げんじぶが基準だったため、妹と2人で「みんな、メンカラ着てるね!」「女の子らしい格好じゃなくても浮かないっていいね」なんて言い合っていた。
グッズを買い終わり、母とAちゃんと合流し、生写真とキーホルダーの開封。
ランダムなんて自分には一生縁がないと思っていたから新鮮で楽しかった。
推しが出た時にはすっごく嬉しいし、交換し合えるのもいい。
そしていよいよ開場。
席はもちろん4階で、私は無論肉眼で拝むことなんて出来ないので双眼鏡常備。
オープニングアクトとしてLienelが出てきてやっと実感というか。EBiDANのライブに来たんだなぁ。としみじみしてるのも束の間。
会場が真っ暗になり会場がいろいろな色で彩られ、
かっこよくてどこか強さを感じるセットに負けないくらい、バッチバチのメンバーがステージに上がってくる。
9人だとオーラやば。
正直、9人舐めてた。
一曲目からフリは揃ってるし、振りも相まって迫力というか、グワーっと魅了されるというか、飲み込まれるというか。
とにかく、ほぼセトリを覚えていないくらい一瞬だった。
変わる衣装にゆるーいのに笑えるMC、おっきいモニターに映る映像やメンバー、シンプルでありながらも細かい工夫があしらわれているステージは、飛び出す絵本を見ている感覚だった。
そして、アンコール。席降りの情報はほぼ出ておらず、4階だったこともあり、絶対来ないと思っていた。
会場全体が明るくなってとりあえずドアの方を見る。
あ、赤。
妹の推しである、ユーキだった。
私は唖然としていたが、妹は私が想像もできないほど嬉しかっただろう。
周りに赤いペンライトはそこまでおらず、通路側だったこともあり、必死に名前を呼ぶ。
思い通じてなのか、たまたまなのかはわからないが
5センチ横にユーキが降りてきた。
顔、ちっさいな⁉︎⁉︎
こ、これがアイドル…
と衝撃を受けていながらも、隣の妹を見ると涙を流していた。
妹は基本的にライブで泣かない。
唯一泣いたのは、Snow Manのライブに初めて行った時。
嬉しかった。外ではあまり感情を表に出さない妹が涙を流して喜んでいる。
どれくらいいたのかはわからないが、体感は本当に15〜30秒だった。
ずっと私たちの段に滞在しつつも多方面に手を振ったりファンサービスをする彼を見て、すごい。という感想しか浮かばなかった。
ユーキがいた場所は、とにかくいい匂いがした。(やめなさい)
妹に「ほら、ユーキの匂い!嗅いどきな!」と通路側に座らせてあげられなかったことの罪滅ぼしとは言わないが教えてあげた。2人でずっと匂いを嗅いだ。
席降り曲が終わり、メンバーがステージに戻り、最後の曲が始まる。
「最高すぎるでしょ!俺たち持ってんねー!」
あぁ、終わってしまう。
寂しさはもちろんある中、エンターテイメント性、曲、振り付け、歌、ペンラ芸、MC。
全てがとにかく面白かった。



