Hello!
山田のりえ(Norie)です。
(自己紹介はこちら)
私が子どもたちと英語でも日本語でも
大切にしていることは、
会話の中身です。
つまり、
親である私の意見を優先するのではなく、
子どもたちの意見も聞くこと。
ごはんの前なのにお菓子食べたい、
テレビもっと見たいとかいうのは、
どうしても迎合出来ない場合は、
交渉して解決策をさぐりますよ(笑)
なぜかって、
まず自分の意見/考えを持っいてほしいからです。
そしてその意見や考えを、
言葉で伝えられるようになって欲しいのです。
すぐ答えられなかった留学時代😢
というのも、私自身、語学留学した時に
(…もう20年経ちます💦)
聞かれている意味はわかるのに
「何答えていいかわからない」
「答えがない!」
答えられず沈黙の時間を流れてしまう…
という苦い経験をたくさんしました。
- 夫婦別姓ってどう思う?
- 死刑制度ってどう思う?
- 小学校は何歳からがいいのか?
- なんで日本のバレンタインは(欧米と)違うのか?
- なぜ日本の首相はよく交代するのか?
などなど
これまで、あまり考えたことのなかった質問が
飛んできて即座に答えられなかった。
一方、他の国からの留学生は、
たとえ文法や発音を間違っていたとしても
気にしないで(気にしているように見えなかった)、
堂々と意見をのべていたのが衝撃でした。
それまで、正しい発音、正しい文法という
「正しい英語」で正しいことを話そうということに
目が行きがちだったのが
そうではなく、「何を伝えるかのほうが大事だ」
ということにく気づかされたのです。
つまり英語はコミュニケーションツールの
一つにすぎないということ。
もちろん英語力があったことには
越したことないと思います。
その方が語彙も文法の幅もひろがり、
より伝わりやすくなることもある。
だけどもっと大切なことは、
「あなたはどう思っているのか?」
ということ。
これをきちんと伝えられれば、
多少文法や発音が間違っていても、
簡単な単語だってOK。
伝える中身(アイディア)のほうが大切ということ。
今は、ネイティブより、
もはや第2言語として英語を話す人が圧倒的に多い時代。
世界中で英語を話す人(17.5億人)のうち
約8割は非ネイティブの今、
いろんな発音の英語が存在することは
容易に想像できると思います。
だから子どもたちには、
まず自分の考えを伝えるちからを
身につけて欲しいのです。
そこに英語をプラスすることで
コミュケーションの幅がさらに広がる。
今や最難関と言われるミネルバ大学(※)に通う
日本人学生の方も、先日ご自身のYouTubeで
同じようなことをお話ししていたのが印象的でした。
字幕もありますし、後半で日本語で解説しています。
興味のある方は、観てみてくださいね(10分程度)。
留学のスケールが全然違いますが💦、
20年前カナダに留学した私も感じたところは同じ。
まるで私の声を代弁しているようで頷きぱなしでした。
※ミネルバ大学の合格率はわずか1.2%(2019年度)。
今や名門のハーバード大学やスタンフォード大学よりも
人気として有名な大学です。
お子さんの将来の選択肢としてみてみるといいかも😊
面白い大学です。むしろ私が通ってみたい(笑)
最後までお読みいただき、
ありがとうございました
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