長男の中学受験が終わってから数年経ち、今は次男が中学受験生。


長男の周りのお友達の話を聞いていると、地元公立は内申が取りにくい中学ではなさそうだし、高校受験でも良かったかな、とか思うこともありました。



でもやっぱりやって良かったと思えるのは、中学受験後の環境や友人関係。

長男を見ていると、次男も良い環境に入れてあげたいなという思いは強いです。



中学受験後はのんびり楽しく過ごしすぎてしまった長男ですが泣き笑い

今は周りのお友達も大学やその先を考えて勉強を頑張っていて、良い刺激を受け、本当にのんびりしていた長男が必死に勉強し始めました凝視



TikTokやInstagramなど、遊んでしまうアプリを私の目の前でアンインストールし(定期テストが終わったらまた遊んじゃうかなネガティブ)…


頑張っている姿に驚く母凝視


そうだよね、これからの人生かかってるよね。


「お母さん、何でもっと勉強しなさいとか、僕の将来のこととか言ってこないの?周りは圧をかけられてるみたいだよ。」


と言われたのですが、


「馬に水を飲ませることはできないのよ。自分の将来のことは自分で切り開くしかないでしょ?自分がこんなことやりたい、こんなふうになりたいって思ったら、勉強するしかないよね?親としては、勉強できる良い環境は与えたつもり。だからその環境で、自分の力で切り開いてね。もう、この先は自分の責任だよ。」


と話すと、

「そうだよねー…頑張らなきゃ。」


と、言っていました。


恵まれた環境で、部活もしながら勉強もして。

コミュ力高めで優しい長男はお友達も多く、可愛い彼女もできてにっこり

学校生活も充実して楽しそうです。



中学受験はゴールではなく通過点。

わかっていても、視野が狭くなり、志望校合格しか見えなかった数年前。


でも、当たり前ですが、中学受験は本当に人生の通過点でしかなく、この先の人生の方が長いし、環境を生かして人生を切り開くのは子供自身でしかないんですよね。



「将来はお母さんみたいに家事や育児をちゃんとしてくれる人と結婚できたらいいなと思ってる」

と、長男。


泣いていいですか泣き笑い


あんなに、反抗期真っ只中では「鬼!」「バ○ア!」と悪態ついていたのに泣き笑い



中学受験のその先も続く親子関係。

受験期はいろいろあるけれど、次男とも良い親子関係を築きながら長い目でみていきたいなと思うこの頃です。