他人の評価は気になります

他人の評価で自分が出来上がっているといってもいいんじゃないかな

他者の評価によって落ち込んだり元気になったりしますでしょ？

その評価は母親からの影響が強いのです

これは又の機会にしますね

私自身、評価が気になったりする事もあります

相手の反応に敏感な気質なので

「ほらほら、そちらじゃないよ、自分だよ」と

戻していく作業をしていっています

他者を気にする親の洗脳を変えなければいけません

当り前すぎて「ありがとう」と言われて「？」になることがありました

今日はそんな話です

前日から姪の娘のよっちゃんが不機嫌で

寂しいを連発していた話を聞いていました

学校から帰るのが3時過ぎです

「かぎっこ」です

その日は遅番で姪が帰るのが7時です

保育園に長男を迎えに行き、帰宅します

それからご飯を作って風呂に入れるわけですから、姪自身も余裕がありませんよね

子供たちを9時半までに寝かしつけます

想像しただけで大変そうです

今回はその姪が遅番の日に行きました

『スーパー原信』で買い物をしました

子供たちが喜ぶお菓子も購入していきました

駐車場に着くと、洗濯物が山のように干してあります

それを3年生のよっちゃんが気を利かせて取り込んでいるわけはありません

手伝って！と声かければしてくれたけど、玄関にガシャっと置きっぱなしです

『部屋に持っていきなさい』と声かけをしました

洗濯物を取り込み、家族四人の分を畳み、横一列に並べて姪がしまいやすくしておきました

そばでよっちゃんはゲームをしていました

横目で見ながら動いていられる自分が嬉しくなりました

慣れないキッチンで調味料も違うので少し手間がかかりましたけどね

キッチンに汚れた皿やコップの洗い物が残っていたのを洗ったりしました

帰ってきたらすぐにお風呂に入れるように掃除をして設定をしました

帰ってくる2時間の間に、中華サラダ、ニョッキトマトソース、サトイモ切り干し大根の味噌煮

ちくわの青のりの炒め物、かぶの漬物、生姜焼き他を作りました

生姜焼きは少し失敗しました

「ただいま」と帰ったらすぐに食べられるようにしておきました

こんなことは私にとって歯を磨くように、お手のもんです、楽ちんなことです

帰ってきた姪は

「うわーー」と驚きました

洗濯物は畳んである

お風呂は入れるようになっている

洗い物は片付いている

夕飯はできている

「のこちゃん、ありがとう」

すぐにご飯をよそってご飯を食べている姪を見て嬉しくなりました

本来ならば私の姉がしてあげればいいのですが…。

来月は泊まりに来て料理作るねと帰ってきました

夜遅く姪から「ありがとう、助かった」というライン

朝は「お弁当が楽になった、ありがとう」と言ってきたのです

「ありがとう」といっぱい言える姪のほうが素晴らしいです

私にとって日常過ぎて

「ありがとう」と喜んでくれるのはよかったとは思うのですが

喜んでくれてめちゃくちゃ嬉しいという感情ではありません

そんなことぐらいで喜ばれるなんて「？」です

自宅でやっていたことでしたからね

これをやったら喜ばれるかとかの感覚より

自分もその立場だったら嬉しい、助かるという感覚です

見返りなんて何もいらない

むしろありがとうもいらないくらいです

私が母にしてもらって助かった体験があるんでしょうね

それで姪にしてあげたくなったのです

家事の事で夫婦喧嘩して欲しくないのです

私は自分に「私もしてもらったよね」と会話しました

母と同じことをしているわけです

母は無条件です

ありがとうも求めていませんでした

私はありがとうを言ったかなぁ？

ただね

状況が変われば

私だって無条件とはいかないことはありますよ

相手からの言葉の見返りを求めることもありますよ

自分が大好きな事、自分がやって喜びになることならば無条件になりますよね

無条件はもともとの発想に

葛藤がないし、不安はないし、疲れません

『やりたい』『やってあげたい』です　

夢中になることってなんだろうね

そんな広がりを作っていきたいと思ったという話でした

条件付き？無条件？