９日間の長岡市での鑑定を終えて自宅に戻りました

自分あてのご馳走が食べたいとおはぎを作りました

世の中にはとても美味しいおはぎがお店に並んでいます

どれもこれも美味しいのですが

やはり母が作ってくれたおはぎが一番おいしいのです

目分量で母は作っていましたが

私は母の料理が大好きでした

味見をそばでしていました

卵焼きも煮物もしつこく私は母に聞きます

大さじ何杯？

お酒の量は？

砂糖は？と分量を聞くと

わからんてー

（わからない）

と言って味見させてくれました

おはぎの時は

あっついのに

手のひらにあずきを乗せてきます

ほら！と

あちちと言いながら口に入れます

甘すぎずにほのかに塩気が利いていてうまいのです

冷めて味をなじませると奥行きがでてきます

しつこい甘さではありません

この甘さがもち米をくるんだ時にまた味を変えてくるのです

小さめの真ん丸のおにぎりを作って

少し柔らかめの小豆を左手のひらにポンとのせます

そこに丸めたもち米をのせてくるみます

柔らかいもち米ではなくて少し触感を残します

少し母の味になってきました

米は炊飯器で炊きます

醤油赤飯は蒸かします（炊飯器より美味しいです）

米は柔らかいとがっかりします

だから母は

焚けたらすぐに平らな器に釜をひっくり返して冷まします

手の皮が厚くて

素手でひっくり返していました

熱くないがーー？と聞くと

あっついこっつぁーーーと笑った（熱いの長岡弁）

そんげんこといってらんねぇこっつぁーてーーー（そんなこと言っていられない）

長岡弁は

小さい‘’つ‘’を入れるのです

言葉の後ろは

がーーーと上に伸ばします

そうなんだ→そいーーがーーーーー

そうなのよ→そうらこっつぁーー

だめです→だめらこっつぁーー

とにかく語尾を伸ばします

仙台に移り住んでからも長岡弁が更に上手になりました

長岡弁のラインスタンプを娘がプレゼントしてくれました

今日は長岡弁の講座ではなくて

味覚は幼いころの味を覚えているという話です

美味しいと感じるのは

子供の頃に感動した味が基準です

出来事も幼いころに体験していることが基準となって

人生を形作っていることにも通じますよね→いつもこの話になります　うふふ

もち米を炊飯器で炊いている間

夫の書斎となっていた部屋は物置と化していたので

その部屋を片付け始めました（ずっと気になっていました）

何気に全て捨てたはずの夫のファイルが出てきました

そこにはエイブラハムの本の一説を自分が気に入ったところをパソコンで打ち直した資料でした

とても分かりやすく抜粋していました

エイブラハムの引き寄せの法則は

私が8年前にhappyちゃんが仙台にきて講演会を開いてから

急いでＣＤと共に購入したのです

私の変わるきっかけはhappyちゃんでした

今は

その本とCDは見当たりません

捨てたかもしれません

夫にも引き寄せの法則の話を伝えていました

その頃は私の話を馬鹿らしいと‘’ふん‘’といって耳に入っていないようでした

しかし

彼は勉強していたのでした

私の知らない夫がみえてきました

蛍光ペンで線を引いてます

あちらの世界で活かしているでしょうかね

自由人間の夫のおかげで

私は悩み

それがエイブラハムの引き寄せの法則を引き寄せ、

更にヌーソロジーを引き寄せ

引き寄せの法則を腑に落ちるものとして導いてくれたのがnatanさんです（対面してません）

一気に意識はあがらないのです

ゆっくり時間をかけて大人になってきます

夫が素晴らしい言葉を残してました

これは夕方に！

身体が覚えていました