駐車券紛失事件

『駐車券紛失からのやりとり』木曜日の日に娘のアレルギーの結果をもらいにクリニックへ行きましたチケットを取り、バーが開いてクリニックの専用駐車場となりますクリニックは18時半まで…

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基本ケチじゃないけど

こんな出費嫌だ！となると細かくなります

皆さまもそうですか？

なぜ娘にすぐに

あったよ！と言えずにいたかというと

その前日の日に

娘が高齢者の集団接種の会場の誘導のバイトをしていました

帰宅して彼女はすごく疲れていました

接種出来て有難いねという人もいるという前提です

予約なしに突然来たり

予約している日を忘れたり

（ドタキャンです）

予約日なのだけど

身分証明書の提示を拒んだり

忘れたり

お薬手帳を出して来たり（身分証明にはなりません）

説明しても

わざわざきたんだぞ！！と威嚇してくる

年寄りに帰れというのが！

怒りだすのだそうです

どのような言い方ならば怒らないのか四苦八苦したのだそうです

本当に年寄りってさ！！と彼女が言ったので

代わりに私が謝りました

ごめんね！

わけわからん事を言ってくるんだよという話をした翌日だからです

まぁこんなわけで

口ごもりましたが

嘘つくわけにもいかずに

この財布をまんべんなく探したのに

不思議なこともあるね

財布の中にあったよ

よかった！と明るく言いました

横で睨んでいる娘がいる

こわ〜

でも

探したのです

本当ですよ

不思議なこともあるものだ

次の日の早くに管理会社に電話しました

とっても感じの良い女性で

ねぎらいと

声のトーンが心地よくて

気持ちが静まりました

はい、聞いております

ご心配になりましたね

ご不安にさせました

申し訳ございません

御足労頂くことになりますが

よろしいでしょうか

チケットと領収書、印鑑をご持参願っています

場所ですが

三越を背に錦町公園方面へ歩いていただくことになります

右手に公園が見えましたらその角を右に周っていただきます

〇〇が見えましたら…

少しわかりにくいかと思います

いいえ、わかりますとも

私のように方向音痴でも

わかりやすく教えてくれました

この声の主はどんな人だろうか

きっと素敵な人だろうなぁと想像して

早く会いたくなりました

娘にその話をしたら興味をもってくれて

何歳くらいだろうか

声の印象と違うかもねなんて言ってました

早速31日の月曜日、昨日会いに行きました！！

迷うことなく

一発で分かりました

〇ビルの3階です

行く前に

11時から11時半の間に到着します旨を電話をいれました

担当の方が残念ながらほかのお仕事だったので代わりの方が対応してくれました

応対してくれた方は30歳は過ぎているでしょうか

わざわざご足労頂きありがとうございました

それでは準備いたしますので

チケット、領収書を確認させてください

あわてんぼうでチケット紛失騒ぎで

お仕事の手を止めさせてごめんねと

私は深々と謝りました

とんでもございません

かえって

ご心配させてしまいました

それでは

ご用意いたします

待っている10分ほど

部屋の中を見渡して

20代のころの自分の仕事場を思い出しました

懐かしいなぁ

1時間分だけいただきまして

4700円のお返しとなります

ご心労お掛けました

印鑑を押すと

さっとティッシュを添えてくれました

そして

いつもご利用頂きましてありがとうございます

また今後もよろしくお願いいたします

エレベーターまで見送ってくれました

なんとも気持ちの良い時間でした

木曜日の私を恥ずかしく感じました

このマナー研修のような模範な対応を思い出すために

チケットがなくなり

彼女らに会わせてもらったような気がしました

この一連の対応をすぐに娘のラインに送りました　　

LINEの返信

時間がたっぷりあったので

三越で一人でお茶をしようと思いました

地下に行くと

お友達からアドバイスがあり

見切り品の果物がチョーおいしいと言ってきたので

あるかないかはわからないけど

生鮮食品に行ったら

あったよ！

メロンです

食べごろっぽいです

ゲットしました

それから

山菜売り場に行きました

期待していなかったけど

ミズがあったらラッキーと思いました

大好きなミズがありました

スーパーには売ってませんよ

山形の赤ミズと青ミズです

赤ミズはぬめりがあります

青ミズは細くてさらにシャキシャキ感があるそうなので

青ミズを買いました

手間暇かけて

皮むきをしてこのくらいしかできませんが

佃煮にしました

それでもシャッキシャキです

旨い！

もうなくなったので今日も買いだしです

スーパーは私の心を世界一幸せにしてくれる宝の山なのでした

駐車券紛失の結末